大注目!無自覚・天然ニューウェイヴ・ガール!
モデルとしても活躍しているメイリンのソロ・プロジェクト、ZOMBIE-CHANG(ゾンビーチャング)の初の全楽曲バンドセットによる3rdアルバム。80年代のニューウェイヴを彷彿とさせるローファイ・サウンド、独特の歌詞と歌声は唯一無二の存在感!ニューウェイヴって?という感じで本人無自覚なところも素晴らしい!
(C)福岡パルコ店:岩谷 隼人
タワーレコード(2018/07/13)
メイリンのソロプロジェクト<ZOMBIE-CHANG>が初の全楽曲バンドセットによる3rdアルバムをリリース。今までの楽曲ではトラック、リリック、レコーディングまで全て彼女が手掛けてきたが、今作はアレンジにベース、ドラム、ギターといったサポートメンバーを携え新たなZOMBIE-CHANGサウンドを作り上げた。メイリン自身も初となる大人も子供も楽しめる曲をテーマに作成された「モナリザ」、新たなアレンジが加わりバンドサウンドへと変貌を遂げた「レモネード」「WE SHOULD KISS」や存在感のあるリズム隊と彼女独特のボーカルとシンセサイザーが混ざり合う「ときどき、わからなくなるの」、彼女のキャリア初となるギター、ベース、ドラムの3ピースによる「愛のせいで」他を収録。 (C)RS
JMD(2018/05/18)
never young beachのメンバーらを迎え、初めてバンド編成で作り上げた3作目。わずかな音数のポスト・パンクなアンサンブルが紡ぐ性急なグルーヴに導かれるようにして、力強い歌を真っ直ぐに放つ様が清々しい。D.A.N.ばりのミニマル・サイケ"オニオンスライス"はすこぶるクールだし、オーソドックスな3ピースで成立させた"愛のせいで"には頼もしさが。迷いのない足取りでポップな広がりを獲得してます。
bounce (C)澤田大輔
タワーレコード(vol.417(2018年7月25日発行号)掲載)