フォーマット |
UHQCD |
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構成数 |
1 |
国内/輸入 |
国内 |
パッケージ仕様 |
- |
発売日 |
2023年10月04日 |
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規格品番 |
UCCG-90774 |
レーベル |
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SKU |
4988031283011 |
構成数 | 1枚
合計収録時間 | 00:56:05
グスタフ・マーラー:
交響曲 第1番 ニ長調 《巨人》
【演奏】
レナード・バーンスタイン(指揮)
ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団
【録音】
1987年10月 アムステルダム〈ライヴ・レコーディング〉
-
1.[UHQCD]
わたしが初めて聞いたマーラーの交響曲はメーター/ウイーンフィルの「復活」だった。だがすぐバーンスタインのマーラーに夢中になり、バーンスタインのマーラーの再録音を待ち焦がれ、発売されるや否や早速購入して聞いた。あれから少なくない時間が流れた。わたしも様々なマーラーを聞いた。若杉弘、渡辺暁男、ベルティーニ、インバル、マイケル=ティルソン・トーマス…。バーンスタインはここで第1交響曲として、出発点として演奏はしていないと思う。彼は意外といっては失礼だが、ズブズブの勢いに任せた指揮はしていない。作曲家らしく全体の形をしっかりさせた、むしろ理知的な指揮をしている。そのうえでバーンスタインは大きな「マーラーの交響曲」という世界の中での演奏をしている。それによりこのマーラーの第1交響曲はこの上なく大きな「交響曲」としての存在理由を獲得している。長い時を経て今ようやくマーラー指揮者の新しい世代が登場したようだ。マーラーの演奏にとってバーンスタインはそういう指揮者であると思う。
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