| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2017年02月09日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 講談社 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784062205443 |
| ページ数 | 320 |
| 判型 | 四六 |
構成数 : 1枚
はじめに 松方弘樹との四五〇日
序章 遅れてきた最後の映画スター
第一章 ヒロポン打ちつつドサ回り
第二章 東映城の暴れん坊
第三章 やくざじゃない、役者だ!
第四章 稲川総裁と松方部長
第五章 プライベートジェットとVシネマ
最終章 「最後の映画スター」の孤独
あとがき 悪場所のプリンス
じっくりと話を聞きながら、一冊の本にまとめるつもりでした。
しかし、3度目のインタビューが終わった約2ヵ月後、松方弘樹さんは突然病魔に襲われました。およそ1年にわたる必死の闘病を続けるも、2017年1月21日に永眠・・・あまりにも突然のお別れでした。
インタビューでは心に残る台詞をいくつもいただきました。
「役者に勲章は要らない。他人様(ひとさま)の記憶に残ればそれでいい・・・」
「僕は役者ですから総理もやくざも関係ない。人間的魅力のある人には否応なく惹かれるし、演じてみたい」
「役者っていうのはありのままの自分を見せるもんじゃない。作りものの面白さを見せるものだ」
無冠こそ我が誇り・・・・そう自負してやまない人でした。
「最後の俳優」松方弘樹のラストインタビューです。
――独自の役者道を駆け抜けた唯一無二の俳優、松方弘樹――その熱すぎる人生を、『映画の奈落』の著者・伊藤彰彦氏が活写します。

※ショッピングカートおよび注文内容の確認画面にてフラゲのお届けになるかご確認ください。
※各種前払い決済をご利用の場合、フラゲは保証しておりません。
※フラゲは配送日時指定なしでご注文いただいた場合に限ります。
読み込み中にエラーが発生しました。
画面をリロードして、再読み込みしてください。
