書籍
書籍

エレベーター・ミュージック・イン・ジャパン 日本のBGMの歴史

3.0

販売価格

¥
2,420
税込
ポイント15%還元

在庫状況 について

フォーマット 書籍
発売日 2018年04月27日
国内/輸入 国内
出版社DU BOOKS
構成数 1
パッケージ仕様 -
SKU 9784866470566
ページ数 216
判型 A5

構成数 : 1枚

  1. 1.[書籍]

世界一の音楽消費国と言われるまでになった、日本のBGMの歴史を総括!

名著『電子音楽 in Japan』の著者による、入魂のジャパニーズBGM史!
海外で生まれたBGMビジネスが、日本にどのように持ち込まれ普及していったのか――。
その歴史をビジネス界のトレンド、ハードウエア史、著作権の変遷など、さまざまな視点を絡めながら、今日に至るヒストリーを振り返る。

BGMとは?
バックグラウンド・ミュージックの略称。アメリカにおいて「ミューザック」、「エレベーター・ミュージック」と呼ばれていた公共空間への音楽配信サービスを、東洋音楽放送がこう名付けてセールスしたことから日本で定着。アメリカでは使われないが、ヨーロッパは日本と同じBGMで通じる。

アスリートたちが愛聴している定番BGMリスト、SNS等で話題の西友ストアのBGMについて、さらに、日本初のBGM年表も掲載!

作品の情報

メイン
著者: 田中雄二

商品の紹介

現代でこそ街中や家庭の中で音楽が溢れ、我々は潤沢な音楽に触れ生活ができる。BGMという概念は当たり前に根付いているが、その裏には様々な企業・世界の動き、そしてこの「聴かれない音楽」に魅了された作曲家たちの怒涛の歴史が横たわっている。労働環境における「生産性向上」から始まったビジネスと、音楽とは切っても切り離せない権利の話、さらに供給する技術の発展など、多角的に歴史を解説。『電子音楽 in JAPAN』執筆の田中雄二が手がけ、BGMディスクガイドも充実。BGMの歴史は音楽とビジネスの歴史。それらを見事に解説する決定版がついに刊行!
intoxicate (C)板谷祐輝
タワーレコード(vol.134(2018年6月20日発行号)掲載)

メンバーズレビュー

読み込み中にエラーが発生しました。

画面をリロードして、再読み込みしてください。