ピッチフォークが"ニルヴァーナ・ミーツ・ぺイヴメント"と評し話題となったファースト・アルバム『Major Arcana』でデビューした、米マサチューセッツ出身の4人組スピーディー・オーティズが、クラウド・ナッシングスやトロ・イ・モワを擁する人気レーベルからサード・アルバムをリリース!
紅一点セイディのスウィートなヴォーカルが紡ぎだすメロディーと、ディスト―ション全開のギター・サウンドが溶け合う新世代オルタナ・バンドとして注目を集め、デビュー作を発表してからはザ・ブリーダーズやサーストン・ムーア、スティーヴン・マルクマスといったリアル・オルタナ世代の大物たちとのツアーを重ね、着実にその人気と実力を高めてきた彼女たち。ハードなツアーを経てバンドとして一回り大きく成長し作り上げた2015年のセカンド・アルバム『Foil Deer』では、ポップ&キャッチーながら癖のあるメロディを生み出すフロント・ウーマン、セイディの魅力が爆発した作品となった。
それから約3年ぶりにリリースする本作はブルックリンのDIYスペースにてレでコーディングが行われ、ブライト・アイズを手がけた伝説的エンジニア、マイク・モギスによってミックス、マスタリングはシーアやハイム、ベックをてがけグラミー賞にノミネートされたエミリー・ラザーが担当した。今作ではキャッチーなメロディーはそのままにシンセを取り入れたエレクトロポップが詰まった作品が完成!その中に絶妙に彼らの癖が融合することで彼らにしか鳴らせないサウンドとなっている!
発売・販売元 提供資料(2018/05/01)
わりと早い段階からグランジ復興に励んできたマサチューセッツの4人は、新たにマイク・モギスと組んだこのニュー・アルバムでも初志貫徹。いくつかの曲でシンセを導入しようとも、リズ・フェアやヴェルーカ・ソルトに似た気怠いヴォーカルと、ブリーダーズ直系の粗いフィードバック・ノイズで、ファンの期待に120%応えてくれています。ブルーハーツ"ラブレター"風のラスト・チューンがとにかく泣けるんだ。
bounce (C)山西絵美
タワーレコード(vol.417(2018年7月25日発行号)掲載)