エレメンタル・ミュージックが贈る、偉大なるウディ・ショーの日本公演における未発表完全版クインテット演奏。この傑出したコンサートには、トロンボーン奏者スティーブ・トゥーレ、ピアニスト・マルグルー・ミラー、ベーシスト・スタッフォード・ジェームズ、ドラマー・トニー・リーダスを擁するショーのクラシック・グループが登場する。本作には、著名なジャズ・プロデューサー、マイケル・クスクナとショーの息子ウッディ・ショー三世による特別エッセイを収録した16ページのブックレットが付属。レコード盤とCD盤を同時リリース(CD版には東京公演からの追加トラック1曲とボーナストラック1曲、いずれも未発表音源を収録)。
「偉大なバンドすべてがそうであるように、このクインテットもまた、共に演奏するために運命づけられたミュージシャンたちで構成されていた。ショーとトゥレの融合と共感、ミラー、ジェームズ、リーダスの精密に噛み合う演奏が、驚くほど独創的なアンサンブルを生み出した。1989年5月10日、44歳で逝去したウッディの新たな音源発見は、彼の驚くべき遺産に計り知れない価値を加えるものである。」 - マイケル・クスクナ(2018年)
<パーソネル>WOODY SHAW QUINTET: WOODY SHAW, trumpet, flugelhorn STEVE TURRE, trombone, percussion MULGREW MILLER, piano STAFFORD JAMES, bass TONY REEDUS, drums.
Live in Tokyo, Japan, December 7, 1981.
発売・販売元 提供資料(2025/12/25)
ウッディ・ショウの晩年の日本でのライヴ録音、貴重な音楽の記録だ。フレディー・ハバードとともに60-70年代、ポスト・リー・モーガン、マイルス・デイビスの音楽をどんな風に構築するのだろうかと、当時のジャズファンをわくわくさせたトランペッターである。ラリー・ヤングとの名盤『ユニティ』における彼の演奏、また作曲の素晴らしさは格別だったしミューズ時代には、サックスのジョー・ヘンダーソンらとともにアフロ・ジャズのスタイルを作り上げた。ピアノは、若くして他界したマルグリュー・ミラーだ。ロバート・グラスパーにも影響を与えた彼の演奏も今やこうした録音でしか聴けないのか。
intoxicate (C)高見一樹
タワーレコード(vol.135(2018年8月20日発行号)掲載)