フォーマット |
CD |
---|---|
構成数 |
2 |
国内/輸入 |
輸入 |
パッケージ仕様 |
- |
発売日 |
2018年04月26日 |
---|---|
規格品番 |
ICAC5147 |
レーベル |
|
SKU |
4589538701826 |
ナクソス・ジャパン
構成数 | 2枚
モーツァルト(1756-1791):歌劇《フィガロの結婚》
初出音源
ロレンツォ・ダ・ポンテ:台本
[CD1]
1.序曲/
2-11.第1幕/
12-21.第2幕
[CD2]
1-2.第2幕(続き)/
3-25.第3幕
【演奏】
カール・ベーム(指揮)
ウィーン国立歌劇場合唱団
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
アルマヴィーヴァ伯爵…パウル・シェフラー(バリトン)
伯爵夫人…リーザ・デラ・カーザ(ソプラノ)
スザンナ…イルムガルト・ゼーフリート(ソプラノ)
フィガロ…エーリヒ・クンツ(バス)
ケルビーノ…セーナ・ユリナッチ(メゾ・ソプラノ)
マルチェリーナ…ロゼッテ・アンダイ(メゾ・ソプラノ)
ドン・バルトロ…オスカー・チェルヴェンカ(バス)
ドン・バジーリオ…マレー・ディッキー(テノール)
ドン・クルツィオ…ウィリアム・ウェルニク(テノール)
バルバリーナ…アニー・フェルバーマイヤー(ソプラノ)
アントニオ…ヴァルター・ベリー(バス) 他
【録音】
1954年9月13日 ライヴ録音 MONO
Royal Festival Hall, London
リマスタリング:ポール・ベイリー
-
1.[CD]
-
2.[CD]
翌年に再建成るウィーン国立歌劇場の監督に内定して意気揚々のベームの、覇気溢れる演奏。時に彼の気合いが先走って、歌手たちを置いていってしまうほど。クンツ、ゼーフリート、シェフラーなど、伝説的なモーツァルトアンサンブルの面々も揃って好調。第二幕フィナーレの途中で、クンツの名高い「おふざけ」に客ばかりか他の歌手達も笑ってしまい、アンサンブルが崩壊しかけるのもドキュメントとしては貴重だ(ベームは怒っただろうが…)。ベームの《フィガロ》はスタジオ、ライヴを問わず沢山遺されているので、完成度だけをとればもっと上の演奏がいくらもあろうが、50年代ウィーンの、音の粒一つ一つが輝きを放つかのような溌剌としたモーツァルトは、他の何物にも代え難い宝。
ベーム、1954年ロンドン公演のフィガロ!これは凄い!ベームのこういう完全初出音源の発売を待ってました!この年のドン・ジョヴァンニの音源の方は、以前にArchipelレーベルから発売されてましたが音質いまいち。まさかフィガロの音源が存在してたとは。本当に嬉しいです。こちらのフィガロの音質は素晴らしい!ベームファンには本当に嬉しいフィガロの貴重音源の発売だとおもいます。
お早めのご注文で発売日前日にお届けいたします
山口県・四国・九州・沖縄県
フラゲ注文受付期間は地域によって異なります。
お住まいの地域をご確認ください。
発売日前日
にお届けします発売日当日
にお届けしますフラゲ注文受付期間は地域によって異なります。
お住まいの地域をご確認ください。