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ジャン・ロジステル作品集

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フォーマット CDアルバム
発売日 2019年03月28日
国内/輸入 輸入
レーベルMusique en Wallonie
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 MEW1787
SKU 4589538737528

構成数 : 1枚
合計収録時間 : 01:01:00

【曲目】
ジャン・ロジステル(1879-1964) 第一次世界大戦中の作品
ヴィオラ協奏曲、ラメントとアレグロ・エネルジコ、弦楽四重奏曲第2番、告別
1.ヴィオラと管弦楽のための協奏曲 イ長調(1914)
2-3.ラメントとアレグロ・エネルジコ(1916/40)
4-7.弦楽四重奏曲第2番 ヘ短調(1914)
8.「告別」弦楽オーケストラとヴィオラのための(1919)

【演奏】
テレーゼ=マリー・ジリサン(ヴィオラ)…1
ジャン=ポール・デッシー(指揮) ワロニー王立室内管弦楽団…2、3、8
ゴン弦楽四重奏団…4-7
アンヌ・レオナルド(ヴィオラ)…8

【録音】
1993年9月 ペーチ国立劇場、ハンガリー …1
KOCH 3-1718-2
1999年7月 オリュ教会、ベルギー…2、3、8
Musique en Wallonie CYP3617
1999年4月 ボラン礼拝堂、ベルギー…4-7
Cypres CYP1620

  1. 1.[CDアルバム]
    1. 1.
      Concerto pour alto et orchestre en la majeur
    2. 2.
      Lamento et Allegro energico: Lamento
    3. 3.
      Lamento et Allegro energico: Allegro energico
    4. 4.
      Quatuor a cordes No. 2 en fa mineur: Lento misterioso - Allegro
    5. 5.
      Quatuor a cordes No. 2 en fa mineur: Larghetto
    6. 6.
      Quatuor a cordes No. 2 en fa mineur: Scherzo
    7. 7.
      Quatuor a cordes No. 2 en fa mineur: Allegro
    8. 8.
      Adieu pour orchestre a cordes et alto

作品の情報

商品の紹介

ベルギーの作曲家にして、リエージュ弦楽四重奏団などでも活躍したヴィオラ奏者、ジャン・ロジステルによる作品集。このアルバムはかつてリリースされた音源から、第一次世界大戦中の作品を中心に編集されたもの。当時ロジステルはドイツ軍の侵攻からなんとか逃れたものの、身重であった若い妻を出産後に亡くしてしまいます。その深い悲しみの中で書かれた「ラメント」は、彼の作品の中でも最も悲痛なものの一つ。数十年後の第二次世界大戦中には、より動きのある「アレグロ・エネルジコ」が書かれ、この「ラメント」と組み合されました。小規模なヴィオラ協奏曲と弦楽四重奏曲第2番はほぼ同時に書かれ、リエージュ音楽院の学長ジュール・ロベールに捧げられたもの。世界大戦終結への思いが込められた「告別(Adiu)」は、その数か月後に再婚することになるリデ夫人に捧げられた美しい小品で、ソロはヴィオラのほかヴァイオリンとチェロ(リデ夫人はチェロ奏者でした)でも演奏できるようになっています。 (C)RS
JMD(2019/03/23)

ベルギーの作曲家にして、リエージュ弦楽四重奏団などでも活躍したヴィオラ奏者、ジャン・ロジステルによる作品集。演奏者としての感性を大いに生かした無類のメロディ・メーカーであり、たいへんロマンティックな作風で知られます。このアルバムはかつてリリースされた音源から、第一次世界大戦中の作品を中心に編集されたもの。当時ロジステルはドイツ軍の侵攻からなんとか逃れたものの、身重であった若い妻を出産後に亡くしてしまいます。その深い悲しみの中で書かれた「ラメント」は、彼の作品の中でも最も悲痛なものの一つ。数十年後の第二次世界大戦中には、より動きのある「アレグロ・エネルジコ」が書かれ、この「ラメント」と組み合されました。小規模なヴィオラ協奏曲と弦楽四重奏曲第2番はほぼ同時に書かれ、リエージュ音楽院の学長ジュール・ロベールに捧げられたもの。世界大戦終結への思いが込められた「告別(Adiu)」は、その数か月後に再婚することになるリデ夫人に捧げられた美しい小品で、ソロはヴィオラのほかヴァイオリンとチェロ(リデ夫人はチェロ奏者でした)でも演奏できるようになっています。
ナクソス・ジャパン
発売・販売元 提供資料(2019/02/21)

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