| フォーマット | 雑誌 |
| 発売日 | 2018年03月20日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | ミュージック・マガジン |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 4910084790482 |
| ページ数 | 208 |
| 判型 | A5 |
構成数 : 1枚
【特集】追悼 ECD
ラッパーのECDが、1年余の闘病の末、1月24日に永眠した。彼は日本のヒップホップの黎明期からシーンを先導するように登場し、晩年に至るまで独自の音楽を追求、同時代の人にも後進たちにも大きな影響を与えてきた。近年はラップにとどまらず、DJ/音楽プロデューサー/エッセイスト/小説家としても活躍するとともに、反戦や反差別、反原発などに路上で声を上げ続けた。そんなECDを悼み、彼の足跡、音楽的な功績、日本のストリート・ミュージックに与えた影響などを追ってみたい。
■"音楽のことしか考えてない"~ECDが表現したもの(荏開津広)
■ECD わたしの一曲(石黒景太、磯部涼、いとうせいこう、今里(LPS、SFP、5.14)、宇川直宏(DOMMUNE)、牛田悦正/UCD(Bullsxxt)、加藤ミリヤ、クボタタケシ、光嶋崇、COTTON DOPE a.k.a. LIL MERCY(WDsounds)、小西康陽、佐々木堅人(フクユー)、SHINCO(スチャダラパー)、鈴木孝弥、須永辰緒、粗悪ビーツ、高木完(MAJORFORCE)、田口史人、谷ぐち順(FUCKER)、chieko beauty、DJ YAS(KEMURI PRODUCTIONS/LAMP EYE/KAMINARI)、田我流、tofubeats、七尾旅人、野口順哉(空間現代)、浜崎伸二、本根誠、山崎春美(ガセネタ/TACO)、YOU THE ROCK★、夢眠ねむ(でんぱ組.inc)、ランキン・タクシー)
■ECD IN THE PLACE TO BE~生活の記録と抗議行動と音楽制作(野々村文宏)
■オリジナル・アルバム(二木信)
■自主制作活動(矢野利裕)
【特集】アフロビートの現在
1960年代後半にナイジェリアのフェラ・クティが生んだファンク/ダンス音楽=アフロビート。そのスタイルはフェラの死後もアメリカやイギリス、そして日本にも拡散、現在まで進化を続けながら継承されている。フェラの長男=フェミ・クティ、末息子=シェウン・クティが新譜を発表するこの機に、アフロビートの現在を探ってみよう!
■フェミ・クティとシェウン・クティ(吉本秀純)
■フェラ・クティという「神話」から切り離されるアフロビート(大石始)
■現在形のアフロビート・アルバム選(石田昌隆、大石始、塚原立志、吉本秀純)
□佐野元春~『THE BARN』から20年(増渕俊之)
□H ZETTRIO(大谷隆之)
□ヨ・ラ・テンゴ(松永良平)
□フリート・フォクシーズ(岡村詩野)
□ヤング・ファーザーズ(金子厚武)
□ゴーゴー・ペンギン(小野島大)
□スーパーオーガニズム(小田部仁)
□キャシー・クラレ(村尾泰郎)
□ジ・インターネット(渡辺志保)
□バロジ(石田昌隆)
□ビル・フリゼール(宮子和眞)
□ロバート・グラスパー・エクスペリメント(廣川裕)
□マイルス・デイヴィス&ジョン・コルトレーン(松尾史朗)
□原田知世(栗本斉)
□シリア・ポール『夢で逢えたらVOX』(小川真一)
□「ラーメン大好き小泉さん」(池上尚志)
□uri gagarn(小山守)
□古川麦(岡村詩野)
□アサキ(高岡洋詞)
Front Line
◇ジャック・ホワイト
◇トム・ミッシュ
◇ゴート・ガール
◇AA=
◇国府達矢
◇雨のパレード
◇TOSHIO MATSUURA GROUP
◇小林克也&ザ・ナンバーワン・バンド
◇SOLEIL
REGULAR CONTENTS

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