フォーマット |
UHQCD |
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構成数 |
2 |
国内/輸入 |
国内 |
パッケージ仕様 |
- |
発売日 |
2018年05月09日 |
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規格品番 |
WPCS-28181 |
レーベル |
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SKU |
4943674280643 |
流麗でありながら端正な「第4番」、ドラマティックな「運命」、柔軟な「田園」。さらに無用に激さず、安定した歩みで聴かせる「第7番」と、いずれも円熟の境地にあったサヴァリッシュが、自在に聴かせる巨匠ならではのベートーヴェンです。
構成数 | 2枚
合計収録時間 | 02:27:51
ベートーヴェン:
交響曲第4番
交響曲第5番「運命」
交響曲第6番「田園」
交響曲第7番
【演奏】
ヴォルフガング・サヴァリッシュ(指揮)
ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団
【録音】
Recorded: Concertgebouw, Amsterdam, III.1991(CD2)
Producer: John Fraser
Balance engineers: Giles Holland(CD1 1-4), and Mark Vigars
Editors: Giles Holland(CD1 1-4), Bob Whitney with Matthew Cocker(CD2)
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1.[UHQCD]
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2.[UHQCD]
全曲を聴き終えたので改めてコメントする。今世紀ドイツが生んだ「偉大な」指揮者であるヴォルフガング・サヴァリッシュの唯一の「公式な」ベートーヴェン交響曲全集である。初発売の時はとにかく評判の悪い全集だった。当時はピリオド演奏の勃興期であり、旧来の楽器で演奏するのがまるで悪いことのようにされていたものだった。当然このサヴァリッシュの演奏は評判が悪かった。わたしは聞いてみてそこまで悪いとは思わなかったが、また何がいいのかもわからなかった。いま改めて聴きなおして素晴らしい演奏だと思う。ドイツ系の楽団の演奏ではない?こう答えよう。ウイーンフィルはかつてのウイーンフィルではなく、ベルリンフィルの音も変わってしまった。ロイヤルコンセルトヘボウの機能性・即応性そして美しい音。そしてそれを引き出すヴォルフガング・サヴァリッシュ。「大人の演奏」としか言いようがない。しかもそこにユーリー・エゴロフのピアノまで聴くことが出来る。なんの不足があろう。
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サマリー/統計情報
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