ジャミロクワイ、メイヤー・ホーソーンを彷彿させるモダン・ヴィンテージ・ソウル!オーストラリア、US、ヨーロッパを股にかけてロマンに溢れたタイムレスなソウル・ミュージックを奏でる孤高のシンガーソングライター:ジョエル・サラクラがまたしても最高傑作アルバムを更新!ソウル、ディスコからソフトロックまで飲み込んで放つ最高のモダン・ヴィンテージ・サウンド!
アルバム「The Golden Age」、「The Imposter」を通してヨーロッパ、US、そしてここ日本でも高い評価を受ける現ヨーロッパ・ソウルシーンが誇る実力派シンガーソングライター:ジョエル・サラクラが3枚目にしてこれまでの作品を凌ぐ最高傑作アルバムを完成!ヴィンテージ機材にオーケストラ仕立てのサウンド、スライ・ストーンやトッド・ラングレン、ホール&オーツから影響を受けたという彼のプロダクションは自らが表現するようにまさに"ゴールデン・エイジ"、彼の甘い歌声、最高のメロディとともに心地よくリスナーのハートに溶け込んでくる。甘く切ない最高のミディアムTR-1からその魅力が爆発!軽快なグルーヴにジョエル節が炸裂するアップテンポ・モダンソウルTR-2、ブルージーなサウンドにしっとりとセクシーな歌声を聴かせるTR-3、ストリングスをフィーチャーしたリッチなモダン・ノーザンソウルTR-5、ホーンセクションをフィーチャーし、壮大なメロウグルーヴを奏でる本作のテーマソングTR-6、ソリッドなサウンドが最高にかっこいいスペイシー・モダンディスコTR-7、8等々挙げたらキリがないほどに名曲が満載!ソウルとロックの狭間で絶妙なサウンドを鳴らす今最も熱い作品の登場です!
発売・販売元 提供資料(2018/02/28)
日本ではモダン・ヴィンテージ系の『The Golden Age』(2012年)がメイヤー・ホーソーンらを引き合いに出して紹介されてきたシドニーのシンガー・ソングライター。ただ、ジャケの雰囲気も中身を伝えるこの新作は、ゾンビーズや坂本慎太郎がお気に入りだという当人の趣味性がより前に出たサイケ~ソフト・ロック作品に。アレン・ストーンをもっとトッド・ラングレンに寄せたような、品のある音像と繊細な歌声が心地良い。
bounce (C)出嶌孝次
タワーレコード(vol.414(2018年4月25日発行号)掲載)