クラシック
CDアルバム
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ブラームス 第1番&フランク ヴァイオリン・ソナタ

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フォーマット CDアルバム
発売日 2018年05月02日
国内/輸入 国内
レーベルVictor Entertainment
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 VICC-60950
SKU 4988002762163

構成数 : 1枚
合計収録時間 : 00:52:23

【曲目】
ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第1番ト長調Op.78 「雨の歌」
フランク:ヴァイオリン・ソナタイ長調

【演奏】
松田理奈(ヴァイオリン)
清水和音(ピアノ)

【録音】
2018年2月23日~25日、三芳町文化会館ホール

  1. 1.[CDアルバム]
    1. 1.
      ヴァイオリン・ソナタ 第1番 ト長調 作品78 「雨の歌」 第1楽章 ヴィヴァーチェ・マ・ノン・トロッポ
      00:10:47

      録音:Studio

    2. 2.
      ヴァイオリン・ソナタ 第1番 ト長調 作品78 「雨の歌」 第2楽章 アダージョ
      00:06:20

      録音:Studio

    3. 3.
      ヴァイオリン・ソナタ 第1番 ト長調 作品78 「雨の歌」 第3楽章 アレグロ・モルト・モデラート
      00:08:18

      録音:Studio

    4. 4.
      ヴァイオリン・ソナタ イ長調 第1楽章 アレグレット・ベン・モデラート
      00:05:48

      録音:Studio

    5. 5.
      ヴァイオリン・ソナタ イ長調 第2楽章 アレグロ
      00:08:04

      録音:Studio

    6. 6.
      ヴァイオリン・ソナタ イ長調 第3楽章 レチタティーヴォ-ファンタジア (ベン・モデラート~モルト・レント)
      00:06:47

      録音:Studio

    7. 7.
      ヴァイオリン・ソナタ イ長調 第4楽章 アレグレット・ポコ・モッソ
      00:06:17

      録音:Studio

作品の情報

メイン
アーティスト: 松田理奈清水和音

商品の紹介

8年振り5作目となる松田理奈ニュー・アルバム。ブラームスとフランクによる2つのヴァイオリン・ソナタに挑む渾身作!
ブラームスとフランク2曲のソナタを情緒豊かに表現し、松田理奈の美質と真価が存分に示された名演。

<松田理奈 プロフィール>
東京芸術大学音楽学部附属音楽高等学校卒業後、桐朋学園大学ソリスト・ディプロマコースにて研鑽を積み、2006年ドイツ・ニュンヘンベルク音楽大学に編入。2007年に同大学、2010年には同大学院をそれぞれ首席にて卒業。1999年に初ソロリサイタルを開催した後、2001年第10回日本モーツァルト音楽コンクール ヴァイオリン部門第1位、同コンクール史最年少優勝。2002年にはトッパンホールにて「16才のイザイ弾き」というテーマでソロリサイタル開催。2004年、第73回日本音楽コンクール第1位。併せてレウカディア賞、鷲見賞、黒柳賞受賞。2007年、サラサーテ国際コンクールにてディプロマ賞。第12回ホテルオークラ音楽賞、秋吉台音楽アカデミー賞受賞、2013年新日鉄住金音楽賞受賞。
これまでにNHK交響楽団、東京交響楽団、東京都交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、神奈川県フィルハーモニー管弦楽団、札幌交響楽団、大阪フィルハーモニー交響楽団、ハンガリー国立フィルハーモニー管弦楽団、ヤナーチェク・フィルハーモニー室内管弦楽団、ベトナム交響楽団など数々のオーケストラや著名指揮者と共演。
2006年ビクターエンタテインメントよりデビュー・アルバム『ドルチェ・リナ~モーツァルト2つのヴァイオリン・ソナタ他』をリリース。全国ツアーを各地完売で沸かせた後、2008年巨匠パーヴェル・ギリロフと録音した『カルメン』、2010年には紀尾井ホールにて清水和音とのリサイタルをライヴ収録した『ラヴェル・ライブ』をリリースした。同年収録のイザイの無伴奏ヴァイオリン・ソナタ全曲集は「レコード芸術」誌上にて特選盤に選ばれた。
Victor Entertainment
発売・販売元 提供資料(2018/04/23)

日本モーツァルト音楽コンクール最年少優勝(2001年)、第73回日本音楽コンクール第一位(2004年)等、数々の輝かしい受賞歴を誇る松田理奈、通算5作目、約8年振りとなるアルバム。 (C)RS
JMD(2018/02/27)

メンバーズレビュー

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2020.5,6月頃から、コロナのせいで休止状態にあった各オーケストラが、条件付きながら定期演奏会を開始した。しかし入国制限の関係で当初予定の指揮者、独奏者等が来日不可能となり、ほぼ国内の邦人アーティストが代役を務めた。私の率直な感想は、何も外国から人を呼ばなくても、日本の実力者で十二分な演奏が可能ではないか、ということだった。これが外人アーティスト・楽団崇拝の崩壊に繋がれば、むしろいいことかも知れない。CDも同様。ここでは国際派の2人が、ヴァイオリンの名曲2曲で全く過不足のない、見事な演奏を聴かせてくれる。松田さんの実演を聴いたのは、この拙文を書いている時点(2020.10)では、3.22の大阪フェニックスホールでの、北田千尋さん(松田さんの後輩らしい)との二挺のヴァイオリンによるコンサートが最後。息の合った演奏を聴かせてもらい、松田さんから「命懸けで来て下さった皆さんに感謝します」とのコメントがあった。今度実演が聴けるのは何時だろう…

2020/10/09 T.KANAIさん
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