Jazz
CDアルバム

Music Is

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フォーマット CDアルバム
発売日 2018年03月16日
国内/輸入 輸入(ヨーロッパ盤)
レーベルOkeh/Sony Masterworks
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 19075815002
SKU 190758150024

構成数 : 1枚
合計収録時間 : 00:58:34
Known for his searching, often conversational style, guitarist Bill Frisell is also a maverick with a wide-ranging ear for avant-garde jazz, country twang, and droney noise. His albums with such varied collaborators as trumpeter Ron Miles, violinist Jenny Scheinman, and saxophonist Don Byron often sound like two or more people having an engaging discussion. Interestingly, barring 2000's Ghost Town, he has seldom recorded in a solo setting. Frisell amends this with 2018's mutative, deeply considered Music IS, his second album of solo recordings. Produced with longtime friends and collaborators Lee Townsend and Tucker Martine at Martine's Portland, Oregon studio, the album finds Frisell playing a mix of newly composed songs, as well as older favorites from his extensive back catalog. Moving from electric guitar to hollow-body electric to acoustic, and sometimes layering them together, Frisell crafts each song with delicate care, like a painting or a sculpture. Some tracks, like "Go Happy Lucky," are played spare, with no overdubs; others, like "Winslow Homer," are layered, with Frisell's warm guitar dancing and spiraling off his own lines. Others still, like the acoustic "Made to Shine," sound like two guitars, when they are most likely just Frisell displaying his deftly understated fretboard abilities. There's also a psychedelic undercurrent to some of the songs with the woozy sparkle of "Kentucky Derby," and the chunky, fragmentary power chords of "Think About It," evoking Jimi Hendrix. Aural experimentation is evident throughout much of Music IS, as Frisell pulls odd sounds out of his guitars, as on "In Line," in which his languid melodic lines are off-set by what sounds like a quirky touch-tone phone pattern. Elsewhere, he displays his love of roots and folk music, reworking his evocative "The Pioneers" off 1999's Good Dog, Happy Man, into a far-eyed ballad, rife with pastoral sadness. Similarly, "Monica Jane," an original from his early ECM years, sounds like a long-lost traditional song that might have been written during the Civil War. With Music IS, Frisell offers an intimate window into his creative process, an open conversation with himself. Thankfully, that conversation also remains open to, and deeply satisfying for, the listener. ~ Matt Collar

  1. 1.[CDアルバム]
    1. 1.
      Pretty Stars
    2. 2.
      Winslow Homer
    3. 3.
      Change in the Air
    4. 4.
      What Do You Want?
    5. 5.
      Thankful
    6. 6.
      Ron Carter
    7. 7.
      Think About it
    8. 8.
      In Line
    9. 9.
      Rambler
    10. 10.
      Pioneers, The
    11. 11.
      Monica Jane
    12. 12.
      Miss You
    13. 13.
      Go Happy Lucky
    14. 14.
      Kentucky Derby
    15. 15.
      Made to Shine
    16. 16.
      Rambler [Alternate Version] [Bonus Track]

作品の情報

メイン
アーティスト: Bill Frisell

商品の紹介

ビル・フリゼール 18年ぶりのソロ・アルバムは全曲オリジナル
USギター界の重鎮ビル・フリゼールの新アルバム『Music IS』。ビルにとっては2000年発売の『Ghost Town 』以来、18年ぶりのソロ・アルバムとなり、全曲オリジナルを収録している。OKehレーベルからの第4弾作品で、ぺトラ・ヘイデンと共演した前作『When You Wish Upon a Star』から2年ぶりのスタジオ録音となる。「ソロでやるのは、常に挑戦」と語るビル。録音はオレゴン州ポートランドにあるタッカー・マーティーンが持つスタジオ、フローラ・レコーディング・アンド・プレイバックで2017年8月に行われた。プロデュースは長年タッグを組むリー・タウンゼント。最も信頼する仲間のサポートを得て完成した本作について次のようにコメントする。「僕にとって音楽は常に、人とどうやって一緒にやるかだから。会話をするようなもの。コール・アンド・レスポンス。一人きりで演奏するのはまるで異次元だよ。考え方をかなり変えないといけない。今回のレコーディングに先立って、ニューヨークのザ・ストーンで一週間ライブをしたんだ。毎晩、今までやったことのない曲をやってみた。意図的に、自分が少し不安定な状態をキープしていた。居心地悪い、不安な感じだ。安全だとわかっていることに甘んじたくなかった。その流れをスタジオにそのまま持ち込めればと思った。事前に全部計画を立てておくのは嫌だったんだ。」
収録曲は新作のみならず、「イン・ライン」や「ランブラー」等、ECMで初めてアルバムをリリースした初期の曲も取り上げて再録音している。「自分が作った曲をレコーディングしたいというのは、最初からはっきり思っていたこと。ここ数年、他の人が書いた曲のプロジェクトがとても多かった。でも、そろそろ自分の音楽に戻る時だったんだ。このアルバムに収録しているのは新作もあれば、かなり昔のものもある。50年以上、ひたすら音楽をやってきた。理解しつくすことはない。年をとることのすごいところは、はるか昔に聴いたり演奏したりしたものを再訪できること。常に新たな発見や、発掘がある。新たな道が開けてくる。本当に運が良ければ、それまでの道中で何か習得できたものがあったことに気付くかもしれない。そういう長焦点レンズを通して自分の音楽を眺めるのは、不思議なものだよ」と締めくくった。80年代からジャズ・ギタリストの最前線で活躍するビルの音楽スタイルは、プログレッシヴ・フォーク、ルーツ、ノイズ・ミュージック等多様なテイストを取り入れた唯一無二のもの。本質をみつめて我が道をゆくギタリスト、ビル・フリゼールの音楽にはよころびが溢れている。
発売・販売元 提供資料(2018/02/16)

Paste (magazine) - "The remarkably prolific guitarist re-examines some of his earlier works here while showcasing five new compositions in the exposed setting of solo guitar."
Rovi

ジャズを起点としながら、孤高のギター道を突き進む巨匠が放った18年ぶりのソロ・アルバム。爪弾かれる一音一音に深いリヴァーブをかけ、淡い色合いの抽象画のような世界を描き出していて、言葉にはできないけど深く心に印象が残る映画を観た後みたいな余韻と、超現実的な静寂をもたらしてくれる。己の音を真摯に探究し続けてきたアーティストだけが鳴らすことのできる、神秘的で崇高なる〈音楽〉。
bounce (C)ダイサク・ジョビン
タワーレコード(vol.414(2018年4月25日発行号)掲載)

ビル・フリゼールの18年ぶりとなるソロ・アルバム!久しぶりのはずだが、あなたは色彩を変えてずいぶんといろんなところに居た。あなたが奏で始めた独特な音はいつの間にか、あなた以降のギタリストにとっては、演奏できなければならない、発音できなければならないギターの音色の、原色の一つになって居たのだから、あなたは居なくともあなたの音は、あちこちから聴こえてきていた。今更あなたの音楽がジャズだなんていうつもりなんてありません。しかし改めて聴いてみるあなたの音色は、ジム・ホールのように繊細で、青空に漂う雲のようなレイヤーを想像していた音は、軽々と減衰していきます。微かな音の揺れ、気配に感動。
intoxicate (C)高見一樹
タワーレコード(vol.131(2018年2月20日発行号)掲載)

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