| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2016年12月31日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 日本楽譜出版社 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | スコア |
| SKU | 9784860603540 |
| ページ数 | 160 |
| 判型 | A5 |
構成数 : 1枚
編成:2Fl, 2Ob, 2Cl(A), 2Fg, 4Cor, 3Trp, 3Trb, Tub, 3Timp, Tri, G.C., Piatti, Harp, Vn1, Vn2, Vla, Vc, Cb
内容:I. Andante ma non troppo II. Andante (ma non troppo lento) III. Scherzo IV. Finale (Quasi una Fantasia)
フィンランドを代表する作曲家シベリウスは、祖国フィンランドの自然やそこに住む人々の感受性を反映した独自の作風で知られていますが、彼が30代のころに作曲した〈交響曲第一番〉には、まだロマン派的な民族主義の影響が少なからず現れていました。古典派からロマン派へと引き継がれた伝統的な交響曲の手法にのっとった同曲は、しかしよく聴けば、すでに至るところでシベリウス独自のフィンランド的な個性を見てとることができます。若きシベリウスが唯一無二の個性を確立するまでにたどった道のりが感じられる、趣き深い一曲です。

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