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クラシック
CDアルバム

ラヴェル: バレエ音楽「マ・メール・ロワ」、「シェエラザード」序曲、クープランの墓

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フォーマット CDアルバム
発売日 2018年03月30日
国内/輸入 輸入
レーベルHarmonia Mundi
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 HMM905281
SKU 3149020528129

構成数 : 1枚
合計収録時間 : 00:56:00

【曲目】
ラヴェル:
(1)バレエ音楽「マ・メール・ロワ」(全12曲)
(2)「シェエラザード」序曲
(3)クープランの墓(4曲)

【演奏】
フランソワ=グザヴィエ・ロト(指揮)
レ・シエクル

【録音】
2016年10月31日/フィルハーモニー・ド・パリ、
11月2日/ロンドン、サウスバンク・センター、
11月4日/シテ・ド・ラ・ミュジーク・ド・ソワソン(以上(1))、
2017年5月20日、9月9、17日/フィルハーモニー・ド・パリ(以上(2))、
8月13日/ブローニュ=ビヤンクール、ラ・セーヌ(3)

  1. 1.[CDアルバム]
    1. 1.
      Ma mere l'Oye, Complete Ballet: I. Prelude. Tres lent
    2. 2.
      Ma mere l'Oye, Complete Ballet: Premier tableau: Danse du rouet et scene. Allegro
    3. 3.
      Ma mere l'Oye, Complete Ballet: Interlude. Un peu moins anime
    4. 4.
      Ma mere l'Oye, Complete Ballet: Deuxieme tableau: Pavane de la Belle au bois dormant. Lent
    5. 5.
      Ma mere l'Oye, Complete Ballet: Interlude. Plus lent
    6. 6.
      Ma mere l'Oye, Complete Ballet: Troisieme tableau: Les Entretiens de la Belle et de la Bete. Mouveme
    7. 7.
      Ma mere l'Oye, Complete Ballet: Interlude. Lent
    8. 8.
      Ma mere l'Oye, Complete Ballet: Quatrieme tableau: Petit Poucet. Tres modere
    9. 9.
      Ma mere l'Oye, Complete Ballet: Interlude. Lent
    10. 10.
      Ma mere l'Oye, Complete Ballet: Cinquieme tableau: Laideronnette, imperatrice des pagodes. Mouvement
    11. 11.
      Ma mere l'Oye, Complete Ballet: Interlude: Allegro
    12. 12.
      Ma mere l'Oye, Complete Ballet: Apotheose: Ie jardin feerique. Lent et grave
    13. 13.
      Sheherazade, ouverture de feerie
    14. 14.
      Le Tombeau de Couperin, Suite d'orchestre: I. Prelude. Vif
    15. 15.
      Le Tombeau de Couperin, Suite d'orchestre: II. Forlane. Allegretto
    16. 16.
      Le Tombeau de Couperin, Suite d'orchestre: III. Menuet. Allegro moderato
    17. 17.
      Le Tombeau de Couperin, Suite d'orchestre: IV. Rigaudon. Assez vif

作品の情報

メイン

その他

商品の紹介

やはりロトのラヴェルは凄い。
全く新たな作品を聴くような
「マ・メール・ロワ」と「クープランの墓」、
ロトの魅力最大限発揮!!!

2017年のベストCDのひとつ「ダフニスとクロエ」からちょうど1年、ロトが次なるラヴェルを披露してくれます。もちろん初演当時の楽器と奏法にこだわったもので、ファンなら待ちきれないリリースと申せましょう。ロトとレ・シエクルはストラヴィンスキー等で名を売りましたが、本当に相性の良さを示すのはラヴェルで、全作品が彼らの演奏で揃えばラヴェルのオーケストラの新しいスタンダードとなること間違いなしの大事業となるでしょう。今回選ばれた3篇のうち、「マ・メール・ロワ」はピアノ連弾曲、「クープランの墓」はピアノ独奏曲として書かれ人気があり、さらに初期の「シェエラザード」序曲も連弾版がありますが、いずれもラヴェルが後に腕によりをかけてオーケストレーションして再創造しました。しかし流れ作業ではなく、「マ・メール・ロワ」は前奏曲、「糸車の踊り」と5つの間奏曲を新たに書き足し、規模を倍にしました。反対に「クープランの墓」は、ピアノ的な構造のフーガとトッカータをはずして4曲にしています。どちらもラヴェルとしては小さな編成ですが、彼の天才的管弦楽法を駆使した精巧さで、極彩色の音響世界を創り上げています。それを初演当時楽器の音色で聴くと、かえって今よりもすっきりとした新鮮な美しさに魅了されます。「シェエラザード」序曲はラヴェルの作品中ではあまり演奏されませんが、これもものものしいエキゾチシズムとは異なる清潔な響きとなり、印象一新。実は「ダフニスとクロエ」や「ボレロ」と直接つながる世界であることを認識させてくれます。今回もブックレットに弦楽器以外すべての使用楽器と制作年が明記され、貴重な資料となっています。ロトの演奏はますます精緻になり才気煥発。歴史的な意義はもちろんながら、切れの良いリズムとスペード感など驚くほど魅力的な演奏を繰り広げています。
キングインターナショナル
発売・販売元 提供資料（2018/02/21）

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