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ラブという薬

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フォーマット 書籍
発売日 2018年02月22日
国内/輸入 国内
出版社リトルモア
構成数 1
パッケージ仕様 -
SKU 9784898154731
ページ数 248
判型 四六

構成数 : 1枚

1.怪我なら外科、つらい気持ちなら精神科。行ってみよう。
その1 診察室の話をみんなに伝えたかった
その2 精神科には行きづらい、なんて思わないでほしい
その3 話を聞く、聞いてもらう、ってどういうことだろう?
その4 わたしたちは、なんでこんなことにハマり、さいなまれるんだろう?

2.精神科にはどんな医師がいて、どんなことをしてくれるんだろう?
その1 治療、医師、症状のエトセトラ
その2 星野さんはなんでお医者さんになったんだろう?
その3 精神科にはプロがいる。安心して大丈夫
その4 「物忘れがひどい」すら親身に診察する。精神科医のできること

3.みんなも辛くないのかな?
その1 地味で素朴な救い、ラブ
その2 映画、小説、お笑いが社会にもたらすもの
その3 ゆっくりいこう、小さく話そう
その4 二人きりでお茶をするように

  1. 1.[書籍]

患者=いとうせいこう + 主治医=星野概念(精神科医)による、対話のカタチをした薬。

本書は、いとうせいこうさんが、普段から患者として通う、精神科の主治医・星野概念さんとの診療の模様を伝えたい、そんな思いから始まった対談集です。
いとうさんの悩みはもちろん、精神医療の基礎、診療のシステム、そして星野さんの悩み、さらにはネットにおけるスピード感への危惧、ふたりが抱える社会への不安へ話は進みます。
もう我慢を大切にするのはやめよう。怪我をしたら外科へ行くような単純さで、つらいなら精神科へ行こう。

作品の情報

メイン
アーティスト: いとうせいこう星野概念

商品の紹介

ミュージシャン、□□□(クチロロ)のサポートメンバーでもある星野概念は、いとうせいこうがカウンセリングを希望して普段から通う精神科の主治医でもある。という絶妙な距離感のふたりの対話が薬、とはいかに。帯には"「きつい現実」が「少しゆるい現実」になりますように"、とある。精神科に行く、というイメージをもっとライトに"怪我をしたら外科へ行くように"、と。軽く二度見してしまう感じ、ありませんか。あらゆる問題は自分ひとりで解決できることじゃない。話すことで考えが整理され、聞くことで新しい考えが生まれる。話す/聞くを読むことで、明るいほうに視界を広げる薬。イラストレーター、オオクボリュウの表紙もいい。
intoxicate (C)脇川飛鳥
タワーレコード(vol.133(2018年4月20日発行号)掲載)

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