フォーマット |
CD |
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構成数 |
1 |
国内/輸入 |
国内 |
パッケージ仕様 |
- |
発売日 |
2018年04月25日 |
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規格品番 |
PECF-1150 |
レーベル |
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SKU |
4544163461712 |
構成数 | 1枚
合計収録時間 | 00:00:00
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1.[CD]
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1.山に囲まれても00:03:54
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2.今の時代がいちばんいいよ00:02:39
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3.アマクサマンボ・ブギ00:03:17
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4.嵐~星での暮らし~00:03:51
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5.夏が洗い流したらまた00:04:11
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6.マイ・スウィート・リトル・ダンサー00:05:04
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7.大通りのブルース00:04:11
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8.SHINJUKU AVENUE00:02:49
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9.虫のようなオッサン00:01:26
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10.人生って00:02:16
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11.いのちのきらめき00:05:25
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12.ロマンティックにいかせて00:03:31
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13.防波堤00:03:47
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やけにベタなタイトルにクスッと笑いつつ、きっと何かが隠されているはずだと思いながら封を開けてみれば、ブランニューなシャツを羽織って颯爽と歌いまくるマエケンが登場し、心がざわめく。ceroの荒内佑、岡田拓郎、武藤星児、そして石橋英子といった才人たちがプロデュースとアレンジを手掛け、20名を超えるミュージシャンが参加した4年半のオリジナル・アルバムにおいて彼が試みたのは、昔からあったような新しい音楽作り。南佳孝チックでメロウなサマー・チューン"夏が洗い流したらまた"や昭和レトロなブギウギ"アマクサマンボ・ブギ"など多彩な変化球を駆使した投球スタイルを見せてくれるのだが、いままでになくシンガーとしての男の色気に満ちている点が何とも素晴らしい。ショーケンとジョン・レノンが正面衝突したような"マイ・スウィート・リトル・ダンサー"やナチュラルでライトなスウィング感を醸す"SHINJUKU AVENUE"など、全編で艶やかな花吹雪が舞うマエケン劇場。彼の新時代がやってきた。
bounce (C)桑原シロータワーレコード (vol.414(2018年4月25日発行号)掲載)
相変わらず丁寧に描かれた歌詞は昭和歌謡の大御所作詞家のたたずまい。前野さんの“あたし”が好きです(⓹)。それでいて⓷とか⓽とかいったところもやっぱりいいね。くそまじめなお顔でうたっちゃうのね。でもそれにちょっとなんだか泣けちゃう。サウンドにも大満足。
「平成よ、ありがとう 愛があって 歌があった」。なんて素敵な惹句でしょう!「歌」を通してエロも愛も追い続けてきたマエケンの現時点での集大成的なスタンダードアルバムだと思います。ceroの荒内佑、岡田拓郎、武藤星児、石橋英子らが楽曲ごとにプロデュースしたカラフルなアレンジと色気の増したマエケンの歌が最高にアダルトな一枚です。いつか紅白に出て欲しい!
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