ジャザノヴァ主宰の＜ソナー・コレクティヴ＞から2000年リリースの「Micatone EP」以来数々の名作を残すミカトーンが5年振りのフル・アルバム「The Crack」をリリース !
ギター&シンセサイザーのボリス・マインホルトは子育て+ダークポップ・トリオ、アン&ボーンズへの参加で多忙で、シンガーのリサ・バッサンジュは「Wolk 8」、「Canyon Songs」というそれぞれ高い評価を得たソロ・アルバムのリリースなど個々の活動が活発となっていたため、新作のリリースに実に5年の歳月が掛かってしまいましたが、確実なキャリア・アップ/レベル・アップを経て再会した今作は、それぞれの持ち味がより合わさったマジカルなジャズ・クロスオーヴァー作品に !
"Come on take a walk with me, take my hand we move in peace…"というラインで始まるブルージーなヴォーカル・チューン01"Shell Song"に始まり、ディープなダビー・ブルースに仕上がった05"Black Dog"、ダークなシンセのアルペジオとウッド・ベースが織りなすドープなトラックに、リサのヴォーカルが映える08"Barbed Wire"、軽やかなコーラスと憂いを帯びたメロディーが最高のメロウ・ダンサー/タイトル・トラック07"The Crack"など、アコースティックとエレクトロニックの間を駆け抜けるセンス抜群のアレンジと、どのトラックでも見事に自分の色に染めてしまうリサの魅力的なヴォーカルが見事にマッチした、これぞミカトーンというべき素晴らしき1枚 !

発売・販売元 提供資料 （2018/02/20）

ジャザノヴァ主催の"ソナー・コレクティヴ"から2000年リリースの『Micatone EP』以来数々の名作を残すミカトーンが5年ぶりのフル・アルバムをリリース。5年のブランクを感じさせないミカトーン・マジック全開の本作、持ち味のジャズ/クロスオーヴァーな感覚はそのままに、ディープ且つポップに彩られたグッド・ミュージック! (C)RS

JMD （2018/03/06）