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| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2018年06月13日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | DU BOOKS |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784866470207 |
| ページ数 | 392(カラー口絵16) |
| 判型 | A5 |
構成数 : 1枚
追悼 ジョージ・ヤング&マルコム・ヤング
全世界史上2位のアルバム売上数(『Back in Black』(1980))を誇るモンスターバンド・AC/DCはどう生まれ、その栄光を掴みとったのか。(※1位はマイケル・ジャクソン 『Thriller』)
ニューヨーカー誌からMOJOまで、幅広い媒体で絶賛、14年度米で最も評価された音楽書。
評論家の辛辣なコメントには耳を貸さず、40年以上同じスタイルで、ひたすら無骨でシンプルなハード・ロックを奏で続けてきたバンド、AC/DC。
そのロゴを使ったTシャツやグッズは、今なお、市場に溢れているものの、バンド自体、日本では過小評価されている。
本書では、AC/DCを創設した3兄弟、ジョージ・ヤング(プロデューサー)、マルコム・ヤング(リズム・ギター)、アンガス・ヤング(リード・ギター)、に焦点を当て、AC/DCをスターダムにのし上げるために、一役かった人物たちへの圧倒的な取材数を経て、音楽的背景と、ビジネス的成功の裏側を読み解く1冊。
兄弟は、AC/DCの前身とも言えるイージービーツ(The Easybeats)の失敗から、多彩な音楽性を捨て「絶対にブレない」路線を追求していく。
そんな彼らの背景を紐解くとともに、70年代以降のオーストラリア・ロックシーンのみならず、当時の世界の音楽事情も垣間見ることができる。
本書を読みながら、実は"奥深い"AC/DCの音楽の世界を味わって欲しい。

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