BASS MAGAZINE 2018年2月号 ［MAGAZINE+CD］

構成数 : 2枚

表紙:あいにゃん SILENT SIREN

■FEATURED BASSIST
あいにゃん
SILENT SIREN
2017年11月には2度目となる日本武道館、しかも2デイズを大成功させたSILENT SIREN。もはやガールズ・バンドという範疇を超えて人気を得ている彼女たちが、アルバム『GIRLS POWER』をリリースした。本作のサウンドは、バンド・アンサンブルの絡み合いが実に巧妙かつダイナミックで、とりわけリズム・セクションの関係性がより強固となっている。ベーシスト、あいにゃんのプレイも多彩で、プレイヤーとしてさらに成熟していることが伝わる。本企画では、カメラマン魚住誠一による写真をふんだんに交えつつ、あいにゃんのプレイヤーとしてのこだわりについて深く突き詰める。

■奏法特集
私ならこう弾く 魅惑のダンディ・ベース篇
featuring
岡田治郎、斉藤光隆、下野ヒトシ、和佐田達彦
同一のトラックに対して、複数のベーシストがそれぞれのアプローチを魅せる「私ならこう弾く」企画。ベース・プレイの可能性や個性というものを読者に示唆する人気企画であるが、今回は熟練のベーシストたちを迎えて、個々の個性やベース・プレイの旨味をCD付録音源に収録。ベース本来の魅力を聴いて感じてください!
課題曲制作:藤岡幹大

■SPECIAL PROGRAM
COOL STYLE OF THE JAMAICAN MUSIC
ジャマイカン・ミュージックから学ぶ、クール・スタイル
1960年代後半に誕生し、以来、発祥地ジャマイカを飛び出して世界中でさまざまな音楽と融合を続ける"情熱の音楽"=レゲエ。スカやロックステディを起源とし、熱量が高く、常夏の南国のような暑さをイメージさせるが、音楽的観点......特にベースにフォーカスすると、とても職人的かつハイレベルの技術が必要とされる、高度な音楽であることがわかる。しかし、ジャマイカン・ベーシストはクールな佇まいで平然と体現しているのだ。そこで、今回はジャマイカン・ミュージックを演奏するためのさまざまなスタイルを紹介しよう。"情熱の音楽"に必要な流儀とは?

■THE BASS INSTRUMENTS 1
深化するサドウスキーの哲学

■THE BASS INSTRUMENTS 2
WARWICK 35th ANNIVERSARY
・ドイツ職人の情熱が生み出す、至高のベース・ブランドの全貌
・村田隆行が弾き比べる! 個性が際立つファクトリー・オーダー・モデルの真髄

■INTERVIEW
スティーヴ・タッカー モービッド・エンジェル
Shingo Suzuki Ovall

■ベーシストと今夜も乾杯! ハッピー☆アワー
中尾憲太郎×吉田大八(映画監督)

■BM SELECTED SCORES
「ODOREmotion」SILENT SIREN
「Silent Jealousy」X JAPAN
「IN SILENCE」LUNA SEA

■INFORMATION

■四谷低音倶楽部
ナガイケジョー、かわいしのぶ、Phantom Excaliver、ハマ・オカモト、高水健司、津原泰水、まつだひかり

■NEW PRODUCTS
ベース関連の新製品紹介

■VISUAL COLLABORATION
～the second season
feat.月野もあ(仮面女子)

■MY DEAR BASS:谷浩彰 UNCHAIN

■THE AXES:Sujin uchuu,

■BASSMAN'S LIBRARY
CD/DVD/ビデオ・レビュー、etc.

■定期購読&バックナンバー

■BBC