グリューワインのようなあたたかい響きの中
甘く切ない恋心を歌う

＜菅純子(ソプラノ)＞
同志社女子大学学芸学部音楽学科声楽専攻卒業。同大学特別専修科修了。在学中、石村雅子賞受賞(成績最高者)。在学中よりイタリアでも研鑽を積む。東京二期会オペラ研修所第43期マスタークラス修了。第49回全日本学生音楽コンクール大阪大会第3位。第17回国際芸術連盟新人オーディション合格、最優秀新人賞受賞。ベートーヴェン『第九』、フォーレ『レクイエム』、モーツァルト『戴冠ミサ』のソリストを務める。ポーランドにて「Janowiec国際音楽祭」から招待され、各地でコンサートに出演し、地元のファンから感激の花束を贈られるなど、聴衆を魅了。CD「Yours」「YoursIV」「YoursV」をリリース。08年11月にリリースされたファーストソロアルバム「アヴェ・マリア/菅純子」(FUEN-0802)は「レコード芸術」誌に本格的な歌いぶりとして、準特選盤に選定された。またタワーレコード渋谷店にてインストアイベントを開催し好評を博す。東京二期会会員。京都音楽家クラブ会員。

＜須江太郎(ピアノ)＞
プロフィール桐朋学園大学卒。尚美Dipコース修了。パリ、エコールノルマル音楽院へ留学。同学院演奏家コースを審査員満場一致で首席卒業。東京、神奈川、パリ他各地でリサイタルを行う。また国内外の著名な演奏家やオーケストラとの共演多数。近年は華道家假屋崎省吾氏とのコラボレーションや、千葉市美浜文化ホールの監修など多方面で活躍。2014年からは、主にタカギクラヴィア所有のニューヨークスタインウェイの歴史的名器を使用してのコンサートシリーズを始める。見過ごされがちなピアノ個々の楽器としての重要性をアピール。CD「シューマン:謝肉祭」「ドビュッシー:月の光」リリース。

発売・販売元 提供資料 （2017/12/28）

菅純子の『ドルチェアマーロドナウディ歌曲集』。グリューワインのようなあたたかい響きの中、甘く切ない恋心を歌う。 (C)RS

JMD （2017/12/14）