商品の情報
フォーマット |
CD |
---|---|
構成数 |
3 |
国内/輸入 |
輸入 |
パッケージ仕様 |
- |
発売日 |
2017年12月01日 |
---|---|
規格品番 |
88875182362 |
レーベル |
|
SKU |
888751823624 |
作品の情報
商品の紹介
俊才シュニーダー、ついにベートーヴェンの協奏曲全集へ。指揮は欧米注目のジェイムズ・ガフィガン!
1973年生まれのスイスのピアニスト、オリヴァー・シュニーダー。名門RCA Red Sealにハイドン、モーツァルト、メンデルスゾーンの協奏曲、ベートーヴェン、シューベルト、ブラームスのピアノ三重奏曲全曲、シューマンやリストのソロ・アルバム、そしてダニエル・ベーレとの「冬の旅」など、ヨーロッパ・ピアノ音楽の本流レパートリーで立て続けに充実した録音を発表してきた俊才は、ついにベートーヴェンのピアノ協奏曲全集に辿りつきました。ベートーヴェンの5曲のピアノ協奏曲は、もともと違ったタイプのフォルテピアノのために書かれています。シュニーダーは、様々なフォルテピアノでの演奏法やその機能を研究し、現代のグランドピアノで再現を試みています。特にペダリングについては、それぞれの曲の調性やメロディのフレージングなどを考慮しながら慎重に調整し、それぞれの作品の個性を明確に提示しているのが特徴といえるでしょう。当全集は1806年創設のスイス最古のオーケストラ、ルツェルン交響楽団の「ベートーヴェン・プロジェクト」と並行して制作されたもので、5曲のピアノ協奏曲と序曲とを組み合わせた3回の演奏会とリンクしてレコーディングが行なわれました(レコーディングはベルリンのテルデックス・スタジオで連続8日間で一気に仕上げられました)。指揮は2011年から同響の首席指揮者を務めるアメリカの俊英、ジェイムズ・ガフィガン。アスペンでジンマンに学び、クリーヴランドやサンフランシスコでウェルザー=メストおよびティルソン・トーマスのアシスタントをつとめて研鑽を積み今欧米で大きな注目を集めるガフィガンは、ルツェルン響首席のほか、オランダ放送フィル(チャレンジ・クラシックスにプロコフィエフの交響曲全集が進行中)、ケルン・ギュルツェニヒ管の首席客演指揮者の任にあります。
<オリヴァー・シュニーダー>
スイス生まれ。10歳に満たない若さでパリのツェムリンスキー弦楽四重奏団とのデビューを果たし、チューリヒ音楽院にてオメロ・フランセシュに師事して最高位で卒業。その後、ウィーン国立音楽院大学、マンハッタン音楽院でも学位を取得し、ピーバディー音楽院にてレオン・フライシャーに師事、2001年卒業。ヨーロッパ、アメリカ、日本の各地で演奏活動を積極的に行い、ヴェルビエ音楽祭、チューリヒ芸術週間など主要音楽祭にも参加。チューリヒ・トーンハレ管弦楽団をはじめモスクワ・フィル、オスロ・カメラ-タ、ケルン室内管弦楽団との共演も果たし、2004年と2006年にユリア・フィッシャーとの共演で来日しています。またトーンハレ管の首席奏者のアンドレアス・ヤンケ、ベンヤミン・ニッフェネガーによって結成された気鋭のトリオ「オリヴァー・シュニーダー・トリオ」のメンバーとしても活躍しています。
ソニー・ミュージック
1973年生まれのスイスのピアニスト、オリヴァー・シュニーダー。名門RCA Red Sealにハイドン、モーツァルト、メンデルスゾーンの協奏曲、ベートーヴェン、シューベルト、ブラームスのピアノ三重奏曲全曲、シューマンやリストのソロ・アルバム、そしてダニエル・ベーレとの「冬の旅」など、ヨーロッパ・ピアノ音楽の本流レパートリーで立て続けに充実した録音を発表してきた俊才は、ついにベートーヴェンのピアノ協奏曲全集に辿りつきました。ベートーヴェンの5曲のピアノ協奏曲は、もともと違ったタイプのフォルテピアノのために書かれています。シュニーダーは、様々なフォルテピアノでの演奏法やその機能を研究し、現代のグランドピアノで再現を試みています。特にペダリングについては、それぞれの曲の調性やメロディのフレージングなどを考慮しながら慎重に調整し、それぞれの作品の個性を明確に提示しているのが特徴といえるでしょう。当全集は1806年創設のスイス最古のオーケストラ、ルツェルン交響楽団の「ベートーヴェン・プロジェクト」と並行して制作されたもので、5曲のピアノ協奏曲と序曲とを組み合わせた3回の演奏会とリンクしてレコーディングが行なわれました(レコーディングはベルリンのテルデックス・スタジオで連続8日間で一気に仕上げられました)。指揮は2011年から同響の首席指揮者を務めるアメリカの俊英、ジェイムズ・ガフィガン。アスペンでジンマンに学び、クリーヴランドやサンフランシスコでウェルザー=メストおよびティルソン・トーマスのアシスタントをつとめて研鑽を積み今欧米で大きな注目を集めるガフィガンは、ルツェルン響首席のほか、オランダ放送フィル(チャレンジ・クラシックスにプロコフィエフの交響曲全集が進行中)、ケルン・ギュルツェニヒ管の首席客演指揮者の任にあります。
<オリヴァー・シュニーダー>
スイス生まれ。10歳に満たない若さでパリのツェムリンスキー弦楽四重奏団とのデビューを果たし、チューリヒ音楽院にてオメロ・フランセシュに師事して最高位で卒業。その後、ウィーン国立音楽院大学、マンハッタン音楽院でも学位を取得し、ピーバディー音楽院にてレオン・フライシャーに師事、2001年卒業。ヨーロッパ、アメリカ、日本の各地で演奏活動を積極的に行い、ヴェルビエ音楽祭、チューリヒ芸術週間など主要音楽祭にも参加。チューリヒ・トーンハレ管弦楽団をはじめモスクワ・フィル、オスロ・カメラ-タ、ケルン室内管弦楽団との共演も果たし、2004年と2006年にユリア・フィッシャーとの共演で来日しています。またトーンハレ管の首席奏者のアンドレアス・ヤンケ、ベンヤミン・ニッフェネガーによって結成された気鋭のトリオ「オリヴァー・シュニーダー・トリオ」のメンバーとしても活躍しています。
ソニー・ミュージック
発売・販売元 提供資料
(2017/11/10)
収録内容
構成数 | 3枚
合計収録時間 | 00:00:00
【曲目】
ベートーヴェン:
1. ピアノ協奏曲第1番ハ長調Op.15、
2. ピアノ協奏曲第2番変ロ長調Op.19、
3. ピアノ協奏曲第3番ハ短調Op.37、
4. ピアノ協奏曲第4番ト長調Op.58、
5. ピアノ協奏曲第5番変ホ長調Op.73、
6. コリオラン序曲Op.62、
7. レオノーレ序曲第1番Op.138、
8. フィデリオ序曲Op.72、
9. エグモント序曲Op.72
【演奏】
オリヴァー・シュニーダー(ピアノ:1-5)/
ジェイムズ・ガフィガン(指揮)
ルツェルン交響楽団
【録音】
2017年6月13日~20日、ベルリン、テルデックス・スタジオ
ベートーヴェン:
1. ピアノ協奏曲第1番ハ長調Op.15、
2. ピアノ協奏曲第2番変ロ長調Op.19、
3. ピアノ協奏曲第3番ハ短調Op.37、
4. ピアノ協奏曲第4番ト長調Op.58、
5. ピアノ協奏曲第5番変ホ長調Op.73、
6. コリオラン序曲Op.62、
7. レオノーレ序曲第1番Op.138、
8. フィデリオ序曲Op.72、
9. エグモント序曲Op.72
【演奏】
オリヴァー・シュニーダー(ピアノ:1-5)/
ジェイムズ・ガフィガン(指揮)
ルツェルン交響楽団
【録音】
2017年6月13日~20日、ベルリン、テルデックス・スタジオ
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1.[CD]
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2.[CD]
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3.[CD]
カスタマーズボイス
投稿日:2020/08/25
安売りしてたので、買ったら思わぬ拾いものでした。ガフィガンの指揮がまず素晴らしい。気迫のこもった指揮でここぞという時のティンパニの打ち込みには、これぞベートーヴェンと感じる。過去の巨匠に比べても遜色ない。オリヴァー・シュニーダーもすべてに渡って細かい変化を与え、打鍵も明快で、スケールも大きい。全曲良いが強いて言うと1番、2番が良い。名前に騙されないで、評論家という寄生虫に誤魔化されないで、ご自身の耳と感性を信じてCD集めると、決まり切ったコレクションを造らないで済みます。人生ずっと楽しくなりますよ。老いの戯言です。
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