| フォーマット | ムック |
| 発売日 | 2017年11月27日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 青土社 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784791703418 |
構成数 : 1枚
■私が出会った人々*24
故旧哀傷・矢牧一宏 / 中村稔
■詩
屋根の上の生活 / 藤本哲明
特集*カズオ・イシグロの世界
■対談
幸福な記憶から外に出ること――カズオ・イシグロを読む / 柴田元幸+中島京子
■アイデンティティの(翻訳)不可能性
英国と日本の狭間で / 富士川義之
カズオ・イシグロのこころ――文体・記憶・運命 / 赤木昭夫
日本語、英語、カズオ・イシグロ / 荘中孝之
イシグロの内なる世界 / 武富利亜
英語で読んでも翻訳で読んでもイシグロはイシグロだ / 菅野素子
カズオ・イシグロの小説における翻訳の名残り / 中嶋彩佳
■歴史の残響
カズオ・イシグロと「不気味な」日本をめぐる断章 / 遠藤不比人
カズオ・イシグロの始まらない戦後 / 河野真太郎
同時代人としてのカズオ・イシグロとレイモンド・ウィリアムズ――多文化主義的リアリズム、そして〈運動〉としてのリアリズム / 大貫隆史
まがい物のイングリッシュネス、あるいはヘリテージ映画としての『日の名残り』 / 佐藤元状
■カズオ・イシグロのテクスチュア
作家の手 / 森下佳子
小説家の不安と夢 / 松家仁之
「カズオ・イシグロ」とカタカナで書く言語の中に住みついて / 温又柔
■カズオ・イシグロを読むために
女に語らせるということ――リアリズムというおぼろな感覚 / 中井亜佐子
画家の語り――『浮世の画家』における忘却の裂け目 / 向後恵里子
『日の名残り』と執事という語り手 / 新井潤美
『充たされざる者』あるいは終わりなき慰撫 / 大宮勘一郎
より良きノスタルジアのために――カズオ・イシグロ『わたしたちが孤児だったころ』 / 三村尚央
水につなぎ留められた反響――カズオ・イシグロ『わたしを離さないで』における記憶の揺曳 / 高村峰生
カズオ・イシグロ『夜想曲集』を読んで / 大谷能生
生き埋めにされた伝説――ヒストリーとストーリーの狭間のイングランド黎明奇譚 / 伊藤盡
■想起と想像
カズオ・イシグロ作品解題 / 森川慎也
■今月の作品
海老名絢/草野青人/氏原えり/岩倉文也/ゆずりはすみれ
選=三角みづ紀
■われ発見せり
Love & Hate in New Town / 中島晴矢
祝!!ノーベル文学賞受賞!
『日の名残り』『わたしを離さないで』『忘れられた巨人』、文学的な伝統を踏まえながら書き継がれる作品にこめられた叙情と寂寥は、なにを語るのか、世界的なベストセラー作家でもあるカズオ・イシグロを読む。

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