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ソング・オブ・サマー 真実のディーリアス

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フォーマット 書籍
発売日 2017年11月15日
国内/輸入 国内
出版社アルテスパブリッシング
構成数 1
パッケージ仕様 -
SKU 9784865591712
ページ数 336
判型 四六

構成数 : 1枚

  1. 1.[書籍]

「もう二度とあのような人に出逢うことはないだろう」
英国音楽史にかがやく孤高の作曲家フレデリック・ディーリアス(1862-1934)。その最晩年、病に苦しむ作曲家に寄り添い、名作をともに紡ぎ出した青年音楽家が、みずみずしい筆致で綴った回想録の傑作、待望の完訳!

本書は、英国音楽史に屹立する作曲家フレデリック・ディーリアス(1862-1934)の最晩年を描いた回想録。病に苦しむ老作曲家を助け、その「白鳥の歌」ともいうべき珠玉の作品群をともに紡ぎ出した音楽家エリック・フェンビーが、作曲家没後の1936年に出版した回想録 Delius as I Knew Him の全訳である。
1968年にはイギリスの巨匠ケン・ラッセルが Song of Summerと題して映像化し、BBCが放送。日本でも1970年に放送され、多くのディーリアス・ファンを生んだ。

今回、英国音楽の普及に尽力する英国在住の若きヴァイオリニスト小町碧が全訳を敢行。イギリス音楽を専攻する音楽学者・向井大策が監修し、イギリス音楽を愛する音楽ライター・オヤマダアツシが解説を執筆するという万全の布陣により、待望の日本語版出版が実現した。

作品の情報

あらすじ
青年音楽家フェンビーは、大作曲家ディーリアスが不治の病に苦しんでいることを知り、作曲の手伝いをしたいと手紙を送る。フランスへ旅立ったフェンビーが直面したのは、盲目と全身麻痺に冒された偏屈な老人との奇妙な共同生活であった──

メイン
著者: Eric Fenby
訳者: 小町碧
監修: 向井大策

その他
フィーチャードアーティスト: フレデリック・ディーリアス

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「待望!遂に出た「Delius as I Knew Him」翻訳(邦訳)本」
晩年のディーリアス(b.1862-d.1862) と音楽助手として共にしたエリック・フェンビー(b.1906-d.1997) の伝記・評伝「Delius as I Knew Him」の完全且つ補足翻訳本です。
原書の誤謬・錯誤の修正と原書通りの楽譜例図,原書に無い貴重な写真類,年表と作曲家生涯略解説附して居ます。
2017/11/04 memodenkaさん
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