Rock/Pop
CDアルバム

Wings At The Speed Of Sound

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フォーマット CDアルバム
発売日 2017年11月17日
国内/輸入 輸入
レーベルCapitol
構成数 1
パッケージ仕様 デジパック
規格品番 5756762
SKU 602557567625

構成数 : 1枚
合計収録時間 : 00:46:38
Wings: Paul McCartney (vocals, acoustic guitar, bass, drums, percussion); Denny Laine (vocals, acoustic guitar); Jimmy McCulloch (vocals, guitar); Linda McCartney (vocals, keyboards); Joe English (vocals, drums). Additional personnel: Chet Atkins (electric guitar); Lloyd Green (slide & pedal steel guitar); Bobby Thompson (banjo); Johnny Gimble (fiddle); Bill Puitt (clarinet, saxophone); Thaddeus Richard (saxophone, horns); Norman Ray (baritone saxophone); Don Sheffield, George Tidwell, Barry McDonald (trumpet); Dennis Good, Dale Quillen (trombone); Tony Dorsey, Steve Howard, Howie Casey (horns); Floyd Cramer (piano); Geoff Britton (drums). Recorded at EMI/Abbey Road Studios, England in 1976; Bonus tracks recorded at The Soundshop, Nashville, Tennesse. Personnel: Thaddeus Richard, Steve Howard, Howie Casey, Tony Dorsey (horns). Illustrator: Humphrey Ocean. Photographer: Robert Ellis . It's widely accepted that McCartney was never the serious artiste that Lennon was; he never claimed to be, and more importantly (as this album bears out) never needed to be. This 1976 recording found McCartney and Wings at their peak. It's full of glimmering pop gems more concerned with infectious hooks and unforgettable melodies than social relevance. The opener "Let 'Em In" is almost childlike in its simplicity, and is effective precisely because of that lack of premeditation. "Cook of the House" and "Wino Junko" are good fun, conveying a loose sense of mirth that's both appealing and contagious. The highlight of the album is the near-manifesto "Silly Love Songs," in which Paul makes a case for the everlasting appeal of said compositions, and after a listen to AT THE SPEED OF SOUND, you can't help but see it his way.

  1. 1.[CDアルバム]
    1. 1.
      Let 'Em In
    2. 2.
      Note You Never Wrote, The
    3. 3.
      She's My Baby
    4. 4.
      Beware My Love
    5. 5.
      Wino Junko
    6. 6.
      Silly Love Songs
    7. 7.
      Cook of the House
    8. 8.
      Time To Hide
    9. 9.
      Must Do Something About It
    10. 10.
      San Ferry Anne
    11. 11.
      Warm and Beautiful

作品の情報

メイン
アーティスト: Paul McCartney & Wings

その他
プロデューサー: Paul McCartney
アーティスト: Paul McCartney

オリジナル発売日:1976年

商品の紹介

1976年発表。1975年9月~1976年のワールド・ツアーの間に製作されたアルバム。 ポールのバック・バンド的なイメージが強かったウイングスであったが、本作ではバンドとしての個性を強調する為、ポール以外のメンバー全員のそれぞれボーカル曲が収録曲の半数を占めている。 「ザ・ノート・ユー・ネヴァー・ロウト」「やすらぎの時( Time to Hide )」がデニー・レイン、「ワイノ・ジュンコ」がジミー・マッカロク、「マスト・ドゥ・サムシング」がジョー・イングリッシュ、「クック・オブ・ザ・ハウス」がリンダ・マッカートニーによるヴォーカルである。イギリスでは、2位止まりだったが、アメリカでは、第1位に輝いている。シングル Silly Love Songs も全米No.1。
発売・販売元 提供資料(2017/10/11)

メンバーズレビュー

3件のレビューがあります
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Band on the~Venus andに続くwings絶頂期のアルバムで充実したクオリティを持つ傑作だと思います。
全米ツアーを前にライヴで演奏することを視野に入れて考慮された内容でバンドとしての特性も感じられます。バラエティーに富み幅広い音楽性の多様な側面もあります。Let 'Em In、Silly Love SongsというSingleHitも良いですがBeware My Love、Wino Junko、Time To Hideなど佳曲であると思います。
Speed Of Soundというタイトルがソリッドな印象を表現しています。
2025/05/03 Behaviorさん
0
以前、別仕様の本作レビューでも書いたが、ビートルズ解散後にポールがリリースしたアルバムの中でも本作の評価は高くない。理由の一つが、当時のウィングスのメンバーがメイン・ヴォーカルをとる楽曲を多く含んでいるからというのだが、アルバムに収録された個々の楽曲の質が低いわけではない。むしろ、その逆で、例えばデニー・レーンの「君のいないノート」と「やすらぎの時」などはアルバム構成上、重要な役割を担う欠くことのできない秀作だ。若者ジミーの”酒飲みジュンコ”も、リンダの”台所奮戦記”も、ドラマー・ジョーの”夕焼けソング”も、どの楽曲も味があって悪くない。林檎たちはふぞろいだが、グループのアルバムとしての完成度は高いと思っている。
LP盤のA・B面トップに置かれているシングル・ヒットは別格として、それ以外のポールの楽曲は、エネルギッシュで重厚な「愛の証し」を除いて、どれもシックでキュートな小品ばかりだ。その中でも、とりわけ心地よいマッカートニー節を聴かせてくれる2曲を取り上げたい。
まずは「僕のベイビー She’s My Baby」。「幸せのアンサー」の系譜を持つハートフルでご機嫌な楽曲だ。アルバム3曲目に配置されたものとしては「ディア・ボーイ」や「ブルーバード」といった前半の勝負曲を任された傑作が思い浮かぶ。それらと比べると物足りなさを感じるが、ポールの歌声は弾んでいるし、ベースは楽しそうに唄っている。何よりも、少しだけ胸を詰まらせる”ちいさなBreakin’my heart”的な旋律が琴線に触れるのだ。
もう1曲はアルバムを締めくくる「やさしい気持 Warm And Beautiful」。こちらの方も、有終を飾る「バック・シート」や「西暦1985年」のようなダイナミックでドラマチックな展開こそないものの、ジェームス・テイラーの「ハートを隠せば If I Keep My Heart Out of Sight」のようなジェントルな空気感を持っていて、エンディングとしての重責は果たしている。直前の「サン・フェリー・アン」の危なっかしい揺らぎを見事に修正し、しっかりと滑走路の真ん中に着地させてくれている。
いくつかのフィジカルを所有してはいるのだが、高校時代の想い出の1枚なので、無くなる前にカゴに入れたいところではあるのだが…。
0
オリジナルの前2作の充実ぶりが半端なかったせいか、このアルバムの評価は芳しくない。しかし、個人的には高く評価している。
直後にアメリカ公演の3枚組をリリースするが、アルバムの軸足はイギリスに置いている。「幸せのノック」「僕のベイビー」「心のラヴ・ソング」など、WarmでBeautifulな作品が多く、全体的に淡いデッサン画のような線の細い印象があるが、やわらかいタッチで描かれている分、繰り返して聴いても飽きがこない。「君のいないノート」や「Beware My Love」のようなポールらしいドラマチックな展開の作品も聴いていて疲れることはない。ラストの小品は秀逸で、いつ聴いても癒される。
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