クラシック
CDアルバム

Tchaikovsky: Violin Concerto Op.35; Brahms: Violin Concerto Op.77; Mendelssohn: Violin Concerto Op.64

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フォーマット CDアルバム
発売日 2017年10月17日
国内/輸入 輸入
レーベルMemories
構成数 2
パッケージ仕様 -
規格品番 MR2577
SKU 4562484885772

構成数 : 2枚

【曲目】
チャイコフスキー:
ヴァイオリン協奏曲(マリオ・ロッシ指揮トリノRAI響、1954年ライヴ)
ブラームス:
ヴァイオリン協奏曲(マリオ・ロッシ指揮トリノRAI響、1960年12月16日ライヴ)
メンデルスゾーン:
ヴァイオリン協奏曲(ウィルヘルム・フルトヴェングラー指揮トリノRAI響、1952年3月11日ライヴ)
ブラームス:
ヴァイオリン協奏曲(ウィルヘルム・フルトヴェングラー指揮トリノRAI響、1952年3月7日ライヴ)

【演奏】
ジョコンダ・デ・ヴィート(ヴァイオリン)

  1. 1.[CDアルバム]
  2. 2.[CDアルバム]

作品の情報

商品の紹介

名女流ヴァイオリニスト、ジョコンダ・デ・ヴィート
協奏曲ライヴ集!!ロッシ、フルトヴェングラー共演

イタリア南部のプーリア州出身の名女流ヴァイオリニスト、ジョコンダ・デ・ヴィートが遺した巨匠たちとの協奏曲ライヴ。理想的なカプリングで登場です。1930年代からドイツで活躍し名声をほしいままにしましたが、活動休止が早く、録音も極めて少ない幻の存在でもあります。チャイコフスキーの協奏曲は1921年のデビューでも、同郷のマリオ・ロッシの伴奏で弾いた十八番ですが、これが唯一の記録。チャイコフスキーとイタリア文化の共通点と親和性は多くの人が知る処です。陽光のチャイコフスキーとでも呼びたい明るさには、心も温まるというものです。ブラームスも切ないばかりの節回しが如何にも女流といった趣です。伴奏のマリオ・ロッシは日本では伴奏やオペラの活動のみ知られておりますが、1946年からトリノ・イタリア放送響の首席指揮者に就任して20年以上の長きに渡りその任にあったコンサート指揮者としても有数の存在です。岩城宏之氏がロッシのベートーヴェンに心酔し非常な影響を受けた話は有名です。さらにフルトヴェングラーがイタリアに客演した際の共演ライヴも網羅。フルトヴェングラーはデ・ヴィートを高く評価し、ドイツでも度々共演。当盤収録の演奏はフルトヴェングラーが、1952年にトリノ・イタリア放送響に単身客演した際のライヴ。メンデルスゾーンは、まるで人の泣き声を聴くかのような情感たっぷりなデ・ヴィートのヴァイオリンをフルトヴェングラーが濃厚なロマン性で包み込むこの曲の至高ともいえる名演奏。ブラームスはフルトヴェングラーにとっても幾つもの録音がありますが、ここではデ・ヴィートの感傷を隠そうともしないメランコリックな飛翔を大きな人格で抱擁するかのようなスケール壮大な名演となっております。
ミューズ貿易
発売・販売元 提供資料(2017/10/05)

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