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クラシック
CDアルバム

R.Strauss: Ein Heldenleben Op.40, Tod und Verklarung Op.24

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フォーマット CDアルバム
発売日 2017年11月15日
国内/輸入 輸入
レーベルFarao Classics
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 B108092
SKU 4025438080925

構成数 : 1枚
合計収録時間 : 01:11:00

【曲目】
R.シュトラウス:
英雄の生涯Op.40、死と変容Op.24

【演奏】
ケント・ナガノ(指揮)
エーテボリ交響楽団

【録音】
2016年2月15-20日(英雄の生涯)、
2016年6月9-11日(死と変容)
エーテボリ・コンサート・ホール

プロデューサー:フェリックス・ガーゲルレ、アンドレアス・ツェンメラー

  1. 1.[CDアルバム]
    1. 1.
      Ein Heldenleben, Op. 40: Der Held
    2. 2.
      Ein Heldenleben, Op. 40: Des Helden Widersacher
    3. 3.
      Ein Heldenleben, Op. 40: Des Helden Gefahrtin
    4. 4.
      Ein Heldenleben, Op. 40: Mabig langsam
    5. 5.
      Ein Heldenleben, Op. 40: Des Helden Walstatt
    6. 6.
      Ein Heldenleben, Op. 40: Festes Zeitmab (sehr lebhaft)
    7. 7.
      Ein Heldenleben, Op. 40: Mit grobem Schwung und Begeisterung
    8. 8.
      Ein Heldenleben, Op. 40: Des Helden Friedenswerke
    9. 9.
      Ein Heldenleben, Op. 40: Des Helden Weltflucht und Vollendung
    10. 10.
      Ein Heldenleben, Op. 40: Langsam
    11. 11.
      Tod und Verklarung, Op. 24: Largo
    12. 12.
      Tod und Verklarung, Op. 24: Allegro, molto agitato
    13. 13.
      Tod und Verklarung, Op. 24: Meno mosso, ma sempre alla breve
    14. 14.
      Tod und Verklarung, Op. 24: A tempo primo
    15. 15.
      Tod und Verklarung, Op. 24: Moderato

作品の情報

商品の紹介

ケント・ナガノ&エーテボリ響による「英雄の生涯」
ケント・ナガノの圧倒的描写力を発揮した
R.シュトラウス・シリーズ第2弾

2014年からエーテボリ交響楽団の首席指揮者を務めているとケント・ナガノによるリヒャルト・シュトラウスの3部作録音シリーズの第2弾。第1弾の「アルプス交響曲」(B.108091)は、"アルプスの壮大さ、人間の内面のエネルギーを感じさせる圧倒的表現力"と高く評価され、2017ドイツ・エコー・クラシックで「年間最優秀指揮者」に選出されました。エーテボリ交響楽団といえば、20年以上に渡って良好な関係を続けたネーメ・ヤルヴィ時代にBISやCHANDOSレーベルに録音された名盤の数々が印象的。また前任のグスターヴォ・ドゥダメルも7年間同楽団のシェフを務め、成果をあげています。ケント・ナガノとエーテボリ響の最初の出会いは1993年。マーラーの交響曲3番が演目に選ばれました。その後も客演指揮者として度々登場し、交流を深めていきました。2014年にアニバーサリー・イヤーを迎えたR.シュトラウスのプロジェクトは、首席指揮者への就任が決まったと同時に持ち上がりました。ケント・ナガノはバイエルン国立歌劇場の音楽監督を長きに渡って務め、同劇場にゆかりの深いR.シュトラウスの作品に対するユニークな解釈、伝統を踏まえた上での鋭い洞察力が評価されたもの。またエーテボリ響もあまり知られていませんが、同楽団の演奏史の中でR.シュトラウスの作品は重要な位置を占めます。1905/06シーズンには50回も「ドン・ファン」を演奏。さらにヴィルヘルム・ステーンハンマル指揮で交響詩「マクベス」(1908)、「死と変容」(1913)、オペラ「グントラム」の序曲、「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」(1913)を積極的に取り上げています。その後もセルジュ・コミッシオーナ、シュルル・デュトワらが定期的に演奏し、ネーメ・ヤルヴィとグスターヴォ・ドゥダメルは「ドン・ファン」に強い思い入れをもってプログラムに組み込んでいました。「英雄の生涯」は、自分自身を主人公とし半生を振り返る楽曲で、リヒャルト・シュトラウス35歳の時に書かれたもの。「英雄」「英雄の敵」「英雄の伴侶」「英雄の戦場」「英雄の業績」「英雄の隠遁と完成」の6つの部分で構成されています。シュトラウスは85歳まで長生きしていますが、この「英雄の生涯」のあと交響詩を作曲しておらず、技術的にも前期作品群の頂点となっています。ケント・ナガノは、「英雄」に見立てたホルン、そしてシュトラウスの妻パウリーネの描写とも言われているヴァイオリン・ソロを巧みに描いています。そしてシュトラウス3作目の交響詩「死と変容」。シュトラウス25歳の時の作品で、死の床にある芸術家が、病魔と闘いながら自らの人生を回想し、やがて天に召されてゆくというストーリーを管弦楽作品にしたもの。ケント・ナガノの演奏は、芸術家と共に生と死の戦いをしているような、緊迫した名演を聴かせてくれます。
キングインターナショナル
発売・販売元 提供資料(2017/10/05)

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