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クラシック
CDアルバム
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シューマン&ブラームス: 弦楽四重奏曲全集 【特別収録】ブラームス: 弦楽四重奏曲第3番・第1番(1972年録音)<タワーレコード限定>

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フォーマット CDアルバム
発売日 2017年10月25日
国内/輸入 国内
レーベルTOWER RECORDS UNIVERSAL VINTAGE COLLECTION +plus
構成数 4
パッケージ仕様 -
規格品番 PROC-2098
SKU 4988031247501

構成数 : 4枚

【曲目】
[DISC1]
1. ロベルト・シューマン:弦楽四重奏曲 第1番 イ短調 作品41の1
2. 同:弦楽四重奏曲 第2番 ヘ長調 作品41の2
[DISC2]
3. 同:弦楽四重奏曲 第3番 イ長調 作品41の3
4. ヨハネス・ブラームス:弦楽四重奏曲 第3番 変ロ長調 作品67
[DISC3]
5. 同:弦楽四重奏曲 第1番 ハ短調 作品51の1、
6. 同:弦楽四重奏曲 第2番 イ短調 作品51の2
[DISC4]【特別収録】世界初CD化
7. ヨハネス・ブラームス:弦楽四重奏曲 第3番 変ロ長調 作品67、
8. 同:弦楽四重奏曲 第1番 ハ短調 作品51の1

【演奏】
メロス弦楽四重奏団
ヴィルヘルム・メルヒャー(第1ヴァイオリン)/
ゲルハルト・フォス(第2ヴァイオリン)
ヘルマン・フォス(ヴィオラ)/
ペーター・ブック(チェロ)

【録音】
1972年10月2、3日 シュトゥットガルト、リーダーハレ、モーツァルトザール(7,8)
1986年5月(2,3,6)、1987年6月(1,4,5)バンベルク、ツェントラルザール

【原盤】
Deutsche Grammophon

  1. 1.[CDアルバム]
  2. 2.[CDアルバム]
  3. 3.[CDアルバム]
  4. 4.[CDアルバム]

※世界初CD化(7,8)
※第27回レコード・アカデミー賞受賞(室内楽曲部門) (1-6)
※オリジナル・ジャケット・デザイン使用(ブックレット中にも採用)
※本国のアナログ・マスターからのハイビット・ハイサンプリング(24bit/192kHz)音源をCDマスターに使用(7,8)
※解説:板倉重雄他、解説書合計12ページ

作品の情報

商品の紹介

1989年度レコード・アカデミー賞受賞!作品のロマン性を陰翳細やかに、
初々しく清新に描いた名盤。世界初CD化となる旧録音のブラームス2曲も収録

メロス弦楽四重奏団は、1965年にヴュルテンベルク室内管弦楽団とシュトゥットガルト室内管弦楽団の首席奏者たちによって結成されたドイツの弦楽四重奏団です。結成メンバーは第1ヴァイオリンがヴィルヘルム・メルヒャー(1940~2005)、第2ヴァイオリンがゲルハルト・フォス(1939~)、ヴィオラがヘルマン・フォス(1934~)、チェロがペーター・ブック(1937~)。メルヒャーはレーンとカルミレッリに、フォス兄弟はヴェーグに、ブックはヘルシャーに師事しており、それぞれヨーロッパの室内楽演奏の伝統を受け継いだ奏者が集まりました。「メロス」の名称の由来は、第1ヴァイオリンのMelcherのMelと第2ヴァイオリンとヴィオラのVoss兄弟のosを組み合わせ、ラテン語で「歌」「旋律」を意味するmelosに掛けたものです。
20世紀後半の合理化された弦楽器の技法と、中央ヨーロッパの室内楽の演奏伝統を受け継ぎ、平均年齢28歳の新鮮なセンスをもった彼らの四重奏演奏は結成当初から高い評価を得ました。1967年には早くもドイツのインターコード社が録音契約を結び、1970年のベートーヴェンの生誕200年記念年に合わせて弦楽四重奏曲全集をリリースしました。その間の1969年にはDGが専属契約を結び、以来20年にわたって数多くの作品の録音を行いました。1970年には初の録音(バルトーク、コダーイ、ヴェイネル)を行っています。同時に世界的な演奏活動も開始し、1970年代の初めにはソ連、アメリカ、南アフリカに、1978年には日本やオーストラリアを含む極東ツアーを行いました。
1987~88年のデジタル録音のシューマン&ブラームスは1989年度の音楽之友社選定「レコード・アカデミー賞」室内楽部門受賞盤で、結成20年を過ぎて表現がより陰影細やかなものとなり、作品のロマン性を繊細に描きだした彼らの代表盤です。カップリングに、ブラームスの第3番と第1番の1972年旧録音を世界初CD化で収めました。この初々しい感受性、清新なアンサンブル、真率な表現は再録音盤とはまた別の魅力があり、こちらを愛でる方も多いことと思います。完熟期のアナログ・ステレオ録音が描き出す自然な音場と音色美も存分にお楽しみいただけます。
今回の復刻では、アナログ録音は本国のオリジナル・アナログ・マスターテープに遡り、192kHz/24bitで最新デジタル化したマスターをリマスタリングし、CD用のマスターとして使用しました。ブックレットにも他のジャケット・デザインをカラーで収納し、解説書には新規で序文解説を掲載しました。尚、今回のメロス弦楽四重奏団の復刻は、全5作を発売いたします。
タワーレコード(2017/09/27)

メンバーズレビュー

2件のレビューがあります
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メロス弦楽四重奏団がベートーヴェン全集を成し遂げた後の、彼らの成就したアンサンブルの至高点の素晴らしさを堪能できる名盤。際立った力感と同時に抑制の効いた情緒表現も楽しめ、さらに全体的にはシューマンとブラームスの音楽がもつ、おのおのの品格が顕わになっている。音楽の動きの起伏が大きいところも決して騒々しくならず、そして緩徐楽章は言うまでもなく清澄な響きに満ちている。
シューマンの弦楽四重奏曲を、彼の作曲の中で重きを置く人はあまりいないだろうが、この演奏で聴いてみると美点の多い佳作だと言える。かつてのポリーニが鋭利な技巧でシューマンの不安定ながらも真摯な気分の揺らぎを明らかにしたのにも似て、完璧なアンサンブルがもたらす鮮烈な表現がいくつもあって素晴らしい。シューマンの音楽にときおり現れる偏執的な音の動きにも切迫感があふれている。
ブラームスの室内楽が好きな私だが、その中では弦楽四重奏曲はやや晦渋で、未だに愛好するまでに至っていない。しかしメロス弦楽四重奏団による演奏では、少なくともより以前の名四重奏団によるものよりもリズムが立っているぶん、新鮮で聴きやすいと思う。また全体的には情緒に停滞しないメリハリのある推進力も、緊密なアンサンブルによって達成されていて、第3四重奏曲などでは緩徐楽章の良さが引き立っている。第1、第2四重奏曲もまだまだ聴きこんで、美点を見つけていきたいものだ。
2025/05/18 轍の魚さん
0
ブラームス、シューマン共に室内楽の分野での名曲は多いのだが、意外と弦楽四重奏には日が当たらなく、録音数も数か少なかったですね。そんな中で、この録音は安心して聞くことのできる名演奏でした。復刻ありがとう!
2018/01/05 INtnysuさん
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