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クラシック
CDアルバム

Mahler: Kindertotenlieder (1983 Rec); R.Strauss: Tod und Verklarung (1979 Rec)

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フォーマット CDアルバム
発売日 2017年11月17日
国内/輸入 輸入
レーベルMunchner Philharmoniker
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 9305211296
SKU 793052112967

構成数 : 1枚
合計収録時間 : 01:01:00

『セルジュ・チェリビダッケ&ミュンヘン・フィル/マーラー:亡き子をしのぶ歌(1983録音)、R・シュトラウス:死と変容(1979録音)』

【曲目】
1) マーラー:『亡き子をしのぶ歌』、
2) R・シュトラウス:『死と変容』、

【演奏】
セルジュ・チェリビダッケ(指揮)、
ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団、
ブリギッテ・ファスベンダー(メゾ・ソプラノ:1)、

【録音】
1) 1983年6月30日、ミュンヘン、ヘルクレス・ザール(ライヴ)拍手入り
2) 1979年2月17日、ミュンヘン、ヘルクレス・ザール(ライヴ)拍手入り

  1. 1.[CDアルバム]
    1. 1.
      Kindertotenlieder: 1. Nun will die Sonn' so hell aufgehn
    2. 2.
      Kindertotenlieder: 2. Nun seh ich wohl, warum so dunkle Flammen
    3. 3.
      Kindertotenlieder: 3. Wenn dein Mutterlein
    4. 4.
      Kindertotenlieder: 4. Oft denk ich, sie sind nur ausgegangen
    5. 5.
      Kindertotenlieder: 5. In diesem Wetter, in diesem Braus
    6. 6.
      Applause
    7. 7.
      Tod und Verklarung Op. 24
    8. 8.
      Applause

作品の情報

商品の紹介

ミュンヘン・フィル所蔵の、オリジナルのアナログ・マスターテープより新たなるマスタリングを行い、初の正規盤の登場!ミュンヘン・フィルとチェリビダッケによる素晴らしい遺産が、ミュンヘン・フィル・レーベルより正規盤発売第2弾となります。彼は1979年6月に首席指揮者に就任し、17年間この地位を維持しました。今日のミュンヘン・フィルの世界的な名声を築いた、オーケストラを作る上で不可欠な要素でした。そして、今日ミュンヘン・フィルは国際的に高く評価されるオーケストラとなっています。ミュンヘン・フィル・レーベルは、現音楽監督ワレリー・ゲルギエフとの近年のライヴ録音をCDとして発売。2017年3月には、クリスティアーン・ティーレマンとのライヴ録音をデジタル配信開始しています。この伝説的なチェリビダッケによる演奏は、彼とオーケストラの本質を形成した伝説的なコンサートでもあり、今日まで絶賛されているものです。今回のアルバムの「亡き子をしのぶ歌」は、マーラー作品をほとんど演奏しなかったチェリビダッケの貴重な音源。「わたしはマーラーを指揮したことは一度もないし、今後もないだろう。マーラーは音楽史の中でもっとも痛ましい現象のひとつだ」「マーラーなんかいなくってもまったく気にならない」(『私が独裁者?モーツァルトこそ!チェリビダッケ音楽語録』より)と語っていたチェリビダッケが指揮したのは「大地の歌(1992年)」と「亡き子をしのぶ歌(1983年)」の2回しかないといわれています。チェリビダッケは「マーラーには始まりはあるが終わりはない」交響曲を常に批判し、生涯に一度も演奏しませんでしたが、この「亡き子をしのぶ歌」のみは、例外的に歌詞に意味があるとして演奏されたといわれています。ファスベンダーの素晴らしい歌唱とともに、チェリビダッケが最晩年のスタイルに移行する直前のスタイルで、驚くほど豊かな色彩を明らかにした演奏です。「死と変容」はドラマ性を、劇的に描くことに卓越しているチェリビダッケが、若いころから、数多く演奏に取り上げた曲のひとつで、まさにチェリビダッケならではのすさまじい演奏で、演奏時間は30分11秒。圧倒的なスケールによる緻密で刺激的な演奏です。この発売のために、ミュンヘン・フィル所蔵のオリジナルのアナログ・マスターテープより新たなるマスタリングを行っています。最近、ECMの監修の下で新マスタリングを担当し、キース・ジャレットの諸作にかかわってきたエンジニア、クリストフ・スティッケル氏がマスタリングを担当し、ライヴの緊迫感ある演奏が甦っています。
ワーナーミュージック・ジャパン
発売・販売元 提供資料(2017/09/13)

メンバーズレビュー

4件のレビューがあります
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チェリビダッケの珍しいマーラーだが、歌唱もオケも非の打ちどころのない名演。死と変容は得意の演目だけあって吸い込まれるような演奏。
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当初ミケランジェリとのラベルが予定されていたのですがキャンセルになってしまったため、この「亡き子」に変更されました。当日は他に、エッグの小品とシューベルトのグレートでした。この時期はサマーコンサートでコンサートが集中しており、他には、ルカ協会でのブル4の日 と ハイドン104、ボレロ、ドビュッシーの日と 合計3つのプログラムを各3日計9日間(3週間)の演奏会でした。
2020/03/04 idaさん
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