Jazz
CDアルバム

Hard Times

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フォーマット CDアルバム
発売日 2017年11月07日
国内/輸入 輸入
レーベルSmoke Sessions
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 SSR1708
SKU 888295593342

構成数 : 1枚
合計収録時間 : 01:09:29
Personnel: Vincent Herring (soprano saxophone, alto saxophone); Cyrus Chestnut (piano, Fender Rhodes piano); Carl Allen (drums). Audio Mixer: Chris Allen . Liner Note Authors: Shaun Brady; Vincent Herring. Recording information: Sear Sound Studio C, NYC (05/30/2017). Photographer: Jimmy Katz. Arrangers: Takahiro Izumikawa; Vincent Herring.

  1. 1.[CDアルバム]
    1. 1.
      Hard Work

      アーティスト: Vincent Herring

    2. 2.
      Use Me

      アーティスト: Vincent Herring

    3. 3.
      Summertime

      アーティスト: Vincent Herring

    4. 4.
      Hard Times

      アーティスト: Vincent Herring

    5. 5.
      Embraceable You

      アーティスト: Vincent Herring

    6. 6.
      Eastern Joy Dance

      アーティスト: Vincent Herring

    7. 7.
      The Sun Will Rise Again

      アーティスト: Vincent Herring

    8. 8.
      Piccadilly Square

      アーティスト: Vincent Herring

    9. 9.
      Good Morning Heartache

      アーティスト: Vincent Herring

    10. 10.
      Amsterdam After Dark

      アーティスト: Vincent Herring

    11. 11.
      Phineas

      アーティスト: Vincent Herring

作品の情報

メイン
アーティスト: Vincent Herring

商品の紹介

現代アルト・サックスの最高峰、ヴィンゼント・ハーリングの新作が登場!Smoke Sessions からは、『Uptown Shuffle』『Night And Day』に続く第3 弾となる。今作はワンホーン・カルテットを軸に、曲によりトランペット、トロンボーン、テナーサックスによるホーン・セクションや、ラッセル・マローンのギター、ニコラス・ベアード(ボビー・マクファーリンのグループ"Voicestra"のメンバーとしても活躍)のヴォーカルが加わる豪華盤!!ピアノは現在もNYのトップのひとりに君臨し続けるサイラス・チェスナット、ドラムもNYの重鎮、カール・アレン!ベースはNY で大活躍中の日本人、中村恭士さん。"Hard Times"と名付けられた今作。不穏なことの絶えないこの時代に、自分に出来ることはわずかながら、少なくとも1時間くらいは、現代生活の混乱を和らげられるような作品にしたい、と願って制作された、とのことだ。選曲されたのは、そんな気持ちを反映してのもの。タイトル曲の"Hard Times"を始め、"Hard Work""Good Morning Heartache"など、痛みや辛さ、哀しみをテーマにした内容の曲。そして、演奏は、ブルースの中にも希望を見出すような明るさと、スピリチュアルな温かさが印象的で、それは自身のオリジナル"The Sun Will Rise Again"にも表れている。ジョン・ハンディの"Hard Work"で始まる。ホーン・セクションのリッチなハーモニー、マローンのファンキーなプレイも良い。3曲目"Summerti me"でハーリングはソプラノ・サックスに持ち替え。フェンダー・ローズを使用し、ヒップホップなドラムで現代的サウンドに。ベアードの温かな歌も聴きもの。4曲目、タイトル曲の"Hard Ti mes"はレイ・チャールズもカヴァーしたゴスペル調のナンバー。教会で演奏していたというサイラスのゴスペル・フィーリングが光る!6曲目"Eastern Joy Dance"はハーリングの今は亡き旧友、マルグリュー・ミラーの曲。7曲目"The Sun Will Rise Again"は今作で唯一のハーリングのオリジナル。硬派なゴリゴリのジャズマンのイメージとはちょっと離れた、スムースで爽やかな楽曲だ(ソロはゴリゴリ)。マローンのメロウなソロも良い。8 曲目"Piccadilly Square"はスウィンギーなアレンのオリジナル。名手ステイーブ・トゥーレ(tb)のソロも聴きどころ。その他、ビル・ウィザーズの名曲"Use Me"、"Summertime"と同じくガーシュウィンのスタンダード"EmbraceableYou"、ジョージ・コールマンやドナルド・ブラウンなどのミュージシャンのオリジナルまで。ハーリング曰く、「私の人生を通して、どんなに浮き沈みがあるときでも、音楽は常に私にとってポジティブなものでした。音楽によって私はいつも気分を持ち直すことができたのです。この作品が、リスナーの方にとって、そんな楽しい気持ちを思い出し、何度も聴きたいと思えるものになれば、と思っています」とのこと。そんなハーリングの気持ちが詰まった、ハッピーな作品だ。
発売・販売元 提供資料(2017/09/14)

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