クラシック
SHM-CD
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チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番/スクリャービン:4つの小品/練習曲作品42の5

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フォーマット SHM-CD
発売日 2017年12月20日
国内/輸入 国内
レーベルDG Deutsche Grammophon
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 UCCG-52074
SKU 4988031249543

構成数 : 1枚
合計収録時間 : 00:52:33

  1. 1.[SHM-CD]
    1. 1.
      ピアノ協奏曲 第1番 変ロ短調 作品23 第1楽章:Allegro non troppo e molto maestoso - Allegro con spirito
      00:23:49
    2. 2.
      ピアノ協奏曲 第1番 変ロ短調 作品23 第2楽章:Andantino semplice - Prestissimo - Tempo I
      00:08:34
    3. 3.
      ピアノ協奏曲 第1番 変ロ短調 作品23 第3楽章:Allegro con fuoco
      00:09:01
    4. 4.
      4つの小品 作品51 No.1:Fragilite. Allegretto
      00:02:34
    5. 5.
      4つの小品 作品51 No.2:Prelude. Lugubre
      00:02:17
    6. 6.
      4つの小品 作品51 No.3:Poeme aile
      00:01:10
    7. 7.
      4つの小品 作品51 No.4:Duse languide
      00:01:31
    8. 8.
      練習曲 嬰ハ短調 作品42の5-≪8つの練習曲≫から
      00:03:33

作品の情報

商品の紹介

カラヤンのベルリンでの最後のコンサートとなった1988年のジルベスター・コンサートと、その直前に収録されたセッションによるチャイコフスキーのピアノ協奏曲は、最晩年の時期にあった80歳のカラヤンと若干17歳のキーシンが共演した歴史的名盤。カップリングのスクリャービン:≪4つの小品≫は、キーシン唯一の録音にして今回約25年ぶりの再発売となる珍しい録音。 (C)RS
JMD(2017/09/09)

メンバーズレビュー

1件のレビューがあります
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カラヤンがチャイコフスキー・ピアノ協奏曲第1番を伴奏したレコードはリヒテル、ワイセンベルク、ベルマン、とこのキーシン盤の4種類ある。
それぞれのピアニストに合わせて、それぞれがこれぞ名盤というレコードだと思う。
その中で、このキーシン盤は聴いていなかった。ライヴ録音だ。キーシンはまだ若いしどうせカラヤン主体の演奏だろうとたかをくくっていたこともある。
聴いた感想を率直に言うと、これがなかなか、というより、「とってもいい」のである。
一番感じるのは、カラヤンの「こころ静か」な感じだろうか。
チャイコフスキーの気持ちがほんとうに素直にこころに届く。
チャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番は、こんなにもよい・内容を感じさせる曲だったのだ。
最初の超有名な箇所が突出することなくどこもかしこもこころがこもっていていい曲だと感じさせてくれる。
カラヤンが自分の解釈をキーシンに押し付けている感じも全然ない。
最初から最後まで「静かで落ち着いている」。
キーシンのピアノもそれにとっても合っている。
録音もすこぶるよいし、カラヤンの遺したチャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番では特別の演奏ではないか。楽器の音もとてもきれい。
カラヤンは膨大な録音を遺したので、聴いていない録音のなかにもこんな珠玉の名演があるのだ。
2025/09/16 ゴジラさん
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