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| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2017年10月23日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 復刊ドットコム |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784835455334 |
| ページ数 | 400 |
| 判型 | 四六 |
構成数 : 1枚
生誕80周年記念!特撮界の奇才・実相寺昭雄の処女出版、もっとも危険な実相寺本が40年ぶりに甦る!
『エヴァンゲリヲン』『シン・ゴジラ』の庵野秀明監督が、実相寺昭雄を語る新規ロングインタビュー収録決定。
日本特撮史に燦然と輝く「ウルトラマン」と「ウルトラセブン」。この2大タイトルが、50周年というタスキをつなぐ2017年は、その両作で活躍した奇才監督・実相寺昭雄の生誕80周年でもある。
スカイドン回でのスプーンで変身ポーズ、メトロン星人とのちゃぶ台トーク、他にも「怪奇大作戦」での名演出、コアな特撮ファンへの求心力がもっとも高い監督が、実相寺昭雄であるといっても間違いはないだろう。
2006年に逝去した実相寺監督は、自伝的ノンフィクションや小説、エッセイなど、いくつもの著作があり、文庫化されているケースも多いのだが、その処女出版となるエッセイ集『闇への憧れ』は、長く幻の書籍となっていた。
出版は、ちょうど40年前の1977年(版元は創世社)。実相寺40歳の折の刊行となる本書は、サブタイトルに「所詮、死ぬまでの<<ヒマツブシ>>」と加えられており、特撮番組から離れ、ATG映画を活動の中心にしていた、もっとも尖っていた頃の実相寺昭雄 教養と官能に裏打ちされたアヴァンギャルドな才能の持ち主が書き上げた、剥き身の刃のような一冊である。
古典文学、ヨーロッパ映画、詩、死、官能といったテーマから、テレビマンとして活動していた若き日の回顧(特撮現場で思っていた本音)など、一筋縄ではいかない男・実相寺昭雄に迫ることが出来る貴重な文献といえるだろう。

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