1983年発表。 前作『ザ・ウォール』に関連する"ウォール・プロジェクト"の締めくくりとして制作が始まりつつも、結果的には同時期に勃発したフォークランド紛争からの影響が色濃く反映されたアルバム。第二次世界大戦で亡くなったロジャー・ウォーターズの父であるエリック・フレッチャー・ウォーターズへの思いなどを通して、戦争の悲惨さを訴えたこの社会派作品にリチャード・ライトは参加しておらず、ウォーターズ、デヴィッド・ギルモア、ニック・メイスンの3人にゲストが加わる体制でレコーディングされている。プロデュースはウォーターズとジェイムズ・ガズリー、マイケル・ケイメンが担当。全英チャートでは見事1位に輝き、全米では6位を記録した。
<紙ジャケのポイント>
●ジャケット:E式ダブル(ゲイトフォールド・見開き)/光沢紙仕様
●封入物:レーベル面AB面2枚
●内袋:変形黒(四方角がややカットされているもの)
●レーベル面:ジャケット絵柄がデザインされた現行CDレーベル面使用(カスタム・レーベルAB面デザイン別途封入:※AB面が異なるデザインのピクチャー・レーベル)
●2011年リマスター音源
発売・販売元 提供資料(2017/09/08)
今作は1982年作品。前作『ザ・ウォール』に関連する"ウォール・プロジェクト"の締めくくりとして制作が始まりつつも、結果的には同時期に勃発したフォークランド紛争からの影響が色濃く反映されたアルバム。第二次世界大戦で亡くなったロジャー・ウォーターズの父への思いなどを通して、戦争の悲惨さを訴えたこの社会派作品にリチャード・ライトは参加しておらず、ウォーターズ、デヴィッド・ギルモア、ニック・メイスンの3人にゲストが加わる体制でレコーディングされている。 (C)RS
JMD(2017/09/05)