1969年発表。
1969年4月27日に行なわれたバーミンガム・マザース・クラブ公演と5月2日のマンチェスター商科大学でのステージから人気曲をセレクトした音源を収めたディスク1に加えて、ミュージック・コンクレートなどを取り入れた画期的な新曲を収録したディスク2からなる変則的2枚組アルバム。すでに屈指のライヴ・アクトとなっていた当時のバンドの凄まじいばかりの力量を記録した貴重なドキュメントにもなったライヴ・サイドと4人のメンバーそれぞれが手がけた楽曲に今後の可能性を探るかのようなアヴァンギャルドな手法を施したスタジオ・サイドとの対比が実に印象的な作品。全英9位。全米では初のトップ100入りとなる74位を記録した。
<紙ジャケのポイント>
●ジャケット:E式ダブル(ゲイトフォールド・見開き)/表1,4はヴィニールコーティング/中面はコーティングなし/背:品番表記無し
●内袋:変形白(四方角がややカットされているもの)(オリジナルはカンパニースリーヴですが権利的に使用できないため同じ形、色合いの白いものに)
●レーベル面:ジャケット絵柄がデザインされた現行CDレーベル面使用
●2011年リマスター音源
発売・販売元 提供資料(2017/09/08)
今作は1969年4月27日に行なわれたバーミンガム・マザース・クラブ公演と5月2日のマンチェスター商科大学でのステージから人気曲をセレクトした音源を収めたディスク1に加えて、ミュージック・コンクレートなどを取り入れた画期的な新曲を収録したディスク2からなる変則的2枚組アルバム。すでに屈指のライヴ・アクトとなっていた彼らの当時の貴重なドキュメントにもなったライヴ・サイドと4人のメンバーそれぞれが手がけた楽曲に今後の可能性を探るかのようなアヴァンギャルドな手法を施したスタジオ・サイドとの対比が実に印象的な作品。 (C)RS
JMD(2017/09/05)