Jazz
LPレコード

The Mugician<完全生産限定盤>

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フォーマット LPレコード
発売日 2017年10月20日
国内/輸入 輸入(ヨーロッパ盤)
レーベルLegacy Recordings
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 88985479721
SKU 889854797218

構成数 : 1枚
合計収録時間 : 01:15:30
The sophomore album from Keyon Harrold, 2017's ambitious, socially conscious The Mugician, finds the New York-based, Ferguson, Missouri-raised jazz trumpeter laying out an intensely felt, genre-bending vision of jazz in the 21st century. As the title somewhat cheekily implies, Harrold is not simply a musician, but also a magician, or "mugician"; a notion evoked by director Don Cheadle when trying to describe the trumpeter's spellbinding work on the 2016 Miles Davis biopic Miles Ahead. Just as Davis broke down musical boundaries throughout his career, Harrold works to bridge genre gaps here, crafting expansive, often cinematic soundscapes that are equal parts improvisational jazz, psychedelic hip-hop, ruminative R&B balladry, and pointed social critique. It's an approach one might expect from a musician who counts both post-bop trumpeter Charles Tolliver and rapper Common as major influences. Joining Harrold on The Mugician are several longtime associates like guitarist Nir Felder, saxophonist Marcus Strickland, bassist Burniss Travis, drummer Mark Colenburg, and others. There are also a handful of special guests, including acclaimed pianist Robert Glasper and vocalists Jermaine Holmes and Georgia Anne Muldrow, all of whom commune on the atmospheric, '70s soul-infused "Wayfaring Traveler." Similarly, idiosyncratic R&B singer Bilal helps the trumpeter evoke the woozy '90s trip-hop of Massive Attack on "Stay This Way," and rapper Pharoahe Monch applies his acute wordplay to the sultry, minor-key grooves of "Her Beauty Through My Eyes." Also making notable contributions are singers Gary Clark, Jr., actor/comedian Guy Torry, reggae vocalist Josh David Barrett, and more. Harrold even makes room for a heartfelt, motivational voicemail from his mom that he frames with Darin Atwater's wide-screen orchestration. Along the way, he touches upon a bevy of timely, thoughtfully rendered topics from racism and bigotry to romantic fidelity and the environment. Throughout all of The Mugician, Harrold lives up to the album's title, conjuring rounded, clarion trumpet lines, spinning off his collaborators one second, and commanding the spotlight the next with an alchemical swagger. ~ Matt Collar

  1. 1.[LPレコード] DISC 1:
    1. 1.
      Voicemail - (featuring Shirley Harrold)
    2. 2.
      Mugician, The - (featuring Josh David Barrett)
    3. 3.
      MB Lament
    4. 4.
      When Will It Stop? - (featuring Guy Torry)
    5. 5.
      Wayfaring Traveler - (featuring Jermaine Holmes/Robert Glasper/Georgia Anne Muldrow)

作品の情報

メイン
アーティスト: Keyon Harrold

商品の紹介

新世代のジャズ・トランペッター"キーヨン・ハロルド"グラスパー、ビラル等豪華ゲストが参加したニュー・アルバム!
新世代のジャズ・トランペッターとして世界に名を轟かせるキーヨン・ハロルド。ニュー・アルバム『ミュジシャン』(The Mugician)がレガシー・レーベルより9月29日世界発売される。(日本盤は10月25日発売予定。)タイトルの『ミュジシャン』は、"Musician"(ミュージシャン)と"Magician"(マジシャン)を合わせた造語で、俳優ドン・チードルがキーヨンのために発案したもの。アルバムでは1曲ごとに異なるゲストを迎えており、ロバート・グラスパー、ゲイリー・クラークJr,ビラル、ビッグ・クリット、ファラオ・モンチ、クリス・デイヴ、テラス・マーティン、ジェームズ・ポイザー、ジョージア・アン・マルドロウ等シーンを牽引する錚々たるアーティストたちがキーヨンへのレスペクトの元に参集している。聴く者の心に深く語りかけるキーヨンのトランペットはジャズ,R&B、ロック、ヒップホップ、レゲエ、ブルースまでジャンルを超越し、多様化した今日の音楽界でファンを増やし続けている。これまで彼が参加したアルバムは、マックスウェルからキース・リチャーズまで100枚を超える。ツアーではコモン、ビヨンセ、ジェイ・Z、エミネム、ディアンジェロ、エリカ・バドゥ、メアリー・J・ブライジ等と共演、大物からのラヴコールが絶えない多忙を極めるアーティストズ・アーティストなのだ。またキーヨンは、2016年に公開された映画『Miles Ahead/マイルス・デイヴィス空白の5年間』(原題:Miles Ahead)でマイルスに扮したドン・チードルの演奏部分を担当。その音楽性とパフォーマンスに感激したドン・チードルは"ミュジシャン"という造語のニックネームをキーヨンにつけて大絶賛した。同映画の音楽監督にはロバート・グラスパーが名を連ね、キーヨン始めゲイリー・クラーク・Jr等マイルスの遺伝子を現代に受け継ぐ気鋭のアーティスト達と共にハービー・ハンコック、ウェイン・ショーターも参加したサントラは、2016年度グラミー賞最優秀映画音楽賞を受賞した。そしてドン・チードルがこの新作『ミュジシャン』ではライナーノーツを執筆。マイルスが結んだ縁がきっかけとなり、このアルバムが生まれたことは間違いない。第1弾シングル「MB Lament」はインスト曲で、変化と思いやりを求める叫びが悲しみを帯びた旋律とともに奏でられる。「When Will It Stop?」は、この時代本当に"ブラック・ライヴズ・マター"なのか、ならばその不当な暴力はいつ止むのか?と問いかけた内容でアメリカの俳優ガイ・トリーをフィーチャーしている。キーヨンの故郷アメリカのミズーリ州ファーガソンで2014年8月9日に射殺された黒人少年マイケル・ブラウンへのトリビュートとしてこの2曲のミュージック・ビデオが公開されている。
発売・販売元 提供資料(2017/08/21)

ディアンジェロ率いるヴァンガードの一員であり、多くのアーバン作品に参加してきた気鋭ジャズ・トランペッターによる注目の新作。そんな経歴を反映した内容で、ビラルやビッグ・クリット、ファロア・モンチ、ゲイリー・クラークJrら豪華客演陣のパフォーマンスを演奏で鋭く煽りつつ、自身が主役を張る。トランペットのキレと熱量をもっとも味わえるのはゲストなしの不穏なビートで吹きまくる"Bubba Rides Again"か。
bounce (C)池谷瑛子
タワーレコード(vol.408(2017年10月25日発行号)掲載)

2016年封切された映画「Miles Aheadマイルス・デイヴィス空白の5年間」で主演ドン・チードルの演奏部分を担当し、その際に彼の人柄、音楽性に大いに共鳴したドンから贈られたニックネーム(ミュージシャンとマジシャンの造語)がタイトルとなっている。キーヨンの思想や観念が表出した音には、社会へ疑問や怒り、そして愛が詰められている。それは時にメロディで語り、ブレスノイズで嘆く。そう感じるのは、トランペットという楽器の持つ"語る力"が余すことなく引き出されているからこそ。マイルスが持ち合わせていたものをきっと彼も持っているかもしれない。幾度となく聞き直す価値のあるアルバムだと思う。
intoxicate (C)タナカシンメイ
タワーレコード(vol.130(2017年9月25日発行号)掲載)

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