オンラインキャンペーン価格クラシック スペシャルプライス15%オフ
クラシック
CDアルバム

Arturo Benedetti Michelangeli - D.Scarlatti, Schumann, Grieg

5.0

販売価格

¥
2,690
税込

¥ 404 (15%)オフ

¥
2,286
税込
還元ポイント

販売中

お取り寄せ
発送目安
14日~35日

お取り寄せの商品となります

入荷の見込みがないことが確認された場合や、ご注文後40日前後を経過しても入荷がない場合は、取り寄せ手配を終了し、この商品をキャンセルとさせていただきます。

フォーマット CDアルバム
発売日 2017年09月01日
国内/輸入 輸入
レーベルWeitblick
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 SSS02082
SKU 4560250652085

構成数 : 1枚

『ミケランジェリ、1972年11月2日ベルン・リサイタル』

【曲目】
スカルラッティ:ソナタハ短調K.11、ソナタイ長調K.322
シューマン:「謝肉祭」、「ウィーンの謝肉祭の道化」
グリーグの抒情小曲集作品68より「ゆりかごの歌」

【演奏】
アルトゥーロ・ベネデッティ・ミケランジェリ(ピアノ)

【録音】
1972年11月2日、スイス・ベルン放送スタジオ6(ライヴ・ステレオ録音)

  1. 1.[CDアルバム]

作品の情報

商品の紹介

またも大発見!ミケランジェリの完全初出音源!
1972年11月2日ベルン・リサイタル・ステレオ録音!!

このリサイタルはプライヴェート盤も含めて一切ソフト化されたことがありません。技術優秀なスイス放送による蔵出し音源。1972年というミケランジェリ全盛期。超絶技巧と表現力の多様さ、迫力を堪能できるアルバムの登場です。スカルラッティのソナタハ短調K.11並びにソナタイ長調K.322はミケランジェリお得意のレパートリーです。しかしライヴ録音となるとモノラルや劣悪音質の物が多く、この煌くような艶やかさを誇る名演の登場は歓迎されましょう。特に憂いを含んだイ長調には、心打たれること必至。ミケランジェリと言えばシューマンに最も適性を示したピアニストですが、「謝肉祭」、「ウィーンの謝肉祭の道化」が見事な録音で聴くことができるのも朗報です。「謝肉祭」は1973年の東京ライヴが絶美の演奏として広くしられておりますが、その一年前のライヴもかなり印象的。物語性を意識した上で、激情的な心情吐露を見せる独自の表現に感動します。音が消えゆく箇所の美しさはいつもの通り。「ウィーンの謝肉祭の道化」も超絶技巧がこれ見よがしでなく、さりげない程なのがミケランジェリの芸の高貴さの象徴です。さらにミケランジェリを愛する方に捧げたいのが、アンコールであるグリーグの抒情小曲集より「ゆりかごの歌」。当リサイタルの9日後に、チェリビダッケ指揮シュトウットガルト放送響とグリーグの協奏曲を共演した際にもアンコールとして演奏。演奏の見事さは伝説ですが、如何にせんARLECCHINOレーベルはモノラルな上に音が悪すぎました。他2種のスタジオ録音も1940年代の古い演奏ばかりなので、当盤の名演は涙物です。素朴な田舎の情緒よりも官能的ともいえる色気が妖しく光る危険な演奏です。ジャケット写真は初来日時に辻修氏が撮影した貴重な物です。
東武ランドシステム
発売・販売元 提供資料(2017/08/09)

メンバーズレビュー

1件のレビューがあります
5.0
100%
0%
0%
0%
0%
シューマンの謝肉祭って名曲なんだなと、改めて実感させられる鮮烈な名演です。ミケランジェリには複数の音源がありそれぞれに良さがありますが、このベルン盤は完成度の高さと生き生きとした表現が高い次元で両立していて抜きん出て素晴らしいです。パガニーニやパピヨンあたり、この頃までのミケランジェリならではの胸のすくようなピアニズムを堪能できます。ウィーンの謝肉祭の道化も最高の名演、強靭・美麗なタッチ全開。スカルラッティとグリーグも抜かりなく、繊細な情感を湛えた名演です。音質はミケランジェリのライブ録音の中でも特に優秀で、非常に明瞭です。
0

読み込み中にエラーが発生しました。

画面をリロードして、再読み込みしてください。