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クラシック
CDアルバム

Mozart & Michael Haydn - Bassoon Concerto & Serenade

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フォーマット CDアルバム
発売日 2017年08月25日
国内/輸入 輸入
レーベルSony Classical
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 88985369912
SKU 889853699124

構成数 : 1枚
合計収録時間 : 00:00:00

『セルジオ・アッツォリーニ/モーツァルト、M・ハイドン:ファゴット協奏曲、セレナード』

【曲目】
1) ミヒャエル・ハイドン:
ディヴェルティメント変ロ長調 MH.412 より 行進曲(アンダンテ・グラツィオーソ)
2) モーツァルト:
ファゴット協奏曲 変ロ長調 K.191
3) ミヒャエル・ハイドン:
セレナード変ロ長調(交響曲第14番 変ロ長調 MH.133、トランペット協奏曲第2番 ニ長調 MH.104、
メヌエットとトリオMH133、メヌエット、アンダンテ、フィナーレ MH.deestを基に、アッツォリーニによって再構成)
4) モーツァルト:
カッサシオン K.99/63a より 行進曲

【演奏】
セルジオ・アッツォリーニ(ファゴット)、
ハーラ・フラジーナ(トランペット)
アカデミア・ダルキ・ボルツァーノ(ボーツェン弦楽アカデミー)

【録音】
2014年8月、イタリア、Vereinshaus Peter Mayr, Lengmoos

  1. 1.[CDアルバム]

作品の情報

商品の紹介

古楽界におけるファゴットの鬼才セルジオ・アッツォリニーニによる待望の新録音は、モーツァルト唯一にして傑作とされるファゴット協奏曲を中心に、ミヒャエル・ハイドンの複数の曲を組み合わせて再構成された「セレナード」、そして行進曲を前後に配して、ザルツブルク宮廷の華やかな一夜を再現するかのようなアルバムです。ミヒャエル・ハイドン(1737-1806)は、大作曲家フランツ・ヨーゼフ・ハイドンの5歳年下の弟で、ザルツブルクで活躍しました。またモーツァルトの父レオポルトとザルツブルクの楽壇で同僚であり、モーツァルト一家と親交がありました。モーツァルト父子の手紙にもしばしばその名前が出てきます。モーツァルトは、ウィーンに移り住んでから、1783年の夏から秋にかけてザルツブルクに里帰りしますが、このときミヒャエルは大司教から注文を受けた6曲のヴァイオリンとヴィオラのための二重奏曲のうち4曲を作曲したところで病気になったため、モーツァルトが代わりに残りの2曲を作曲しています。またモーツァルトの交響曲第37番は欠番になっていますが、これはかつてモーツァルトの作品とされていた曲が後にミヒャエル・ハイドンのものと判明したからです。今日の通説によると、1784年、ウィーンで売れっ子になっていたモーツァルトは、コンサートに間に合わせるため、ミヒャエルのシンフォニーに序奏を書いて付け加え、全曲を演奏したといわれています。その二人の作曲家の友情的作品を組み合わせて、現代を代表するファゴット奏者セルジオ・アッツォリーニを起用し、ザルツブルク宮廷のある晩の音楽セレモニーを再現しようとするのが今作です。アッツォリーニは、ハノーファー音楽大学在学中にヨーロッパ・ユース・オーケストラ首席奏者として演奏活動を開始、数少ない管楽器のソロ演奏家として世界の注目を浴びており、ピリオド楽器奏者としても力を注いでいます。また数多くの録音を発表、受賞も多く、ザビーネ・マイヤー管楽アンサンブル、モーリス・ブルク・トリオ等、有力な室内楽グループのメンバーとして活動。カンマーアカデミー・ポツダムの音楽監督や様々な古楽アンサンブルにも参加、未知の楽譜の発掘、既存の出版譜の再校訂等、資料研究も進めています。2017年現在バーゼル音楽大学教授を務めています。
ソニー・ミュージック
発売・販売元 提供資料(2017/07/24)

メンバーズレビュー

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ハイドン兄弟のファゴットソロのオーケストラ作品選!

セルジオ・アッツォリーニのファゴット、ハーラ・フラジーナのトランペット、それにピリオド楽器を使用したボルツァーノ弦楽アカデミーによるオーケストラ伴奏です。
ピリオド楽器アンサンブルなので、音がとっても温かいです。ちょっぴりざらついた肌触りも自然に感じられます。

収録作品は
🎵ミヒャエル・ハイドン:ディヴェルティメント 変ロ長調 MH.412〜行進曲
🎵モーツァルト:ファゴット協奏曲 変ロ長調 K.191
🎵ミヒャエル・ハイドン:セレナード 変ロ長調
🎵モーツァルト:カッサシオン K.99/63a〜行進曲
の4曲。
ここでポイントになるのが、ミヒャエル・ハイドンのセレナード。この第2楽章が「ファゴット協奏曲」。そして第4、5楽章が「トランペット協奏曲」です。特に後者は『トランペット協奏曲第2番』として作品番号まで与えられています。ジャケット内の解説によれば、このセレナードは アッツォリーニが ミヒャエルの交響曲や協奏曲から再構成したとされています。

行進曲で前後を締めた、当時の宮廷のコンサートを彷彿とさせる形式をとったアルバムです。
上にいろいろ書きましたが、ミヒャエル・ハイドンのセレナードでは、こちらが今のところ決定盤には間違いありません!

古典派音楽の好きな方にお薦めの1枚です。特にモーツァルトのセレナードの好きな方には外せません。
2025/10/10 北十字さん
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