"トロピカル・ハウス"の火付け役として一躍注目を浴びた傑作『クラウド・ナイン』から約1年振りとなる2ndアルバム!ダンス・ミュージックの枠を飛び越え新たな境地へと踏んだ快進作。彼のルーツであるロック・ミュージックの影響が、カイゴのプロダクションによりモダン化され、華麗で壮大な新たなカイゴ流ポップスを提示する一枚に!!
タワーレコード(2017/11/14)
約1年振りとなる二作目『キッズ・イン・ラヴ』は、ダンス・ミュージックの枠を飛び越え新たな境地へと踏んだ快進作。彼のルーツであるロック・ミュージックの影響が、カイゴのプロダクションによりモダン化され、見事に新たな"カイゴ流ポップス"を提示する一枚に仕上がっている。 (C)RS
JMD(2017/11/08)
華やかなEDMシーンに、カイゴがポップでメロディアスなトロピカル・ハウスでもって新風を吹き込んだのは"Firestone"の頃でしたね。先輩格のアヴィーチーやゼッドに負けず劣らず、いまやエレクトロニック・ミュージックという範疇を飛び越え、ポップスター街道を歩みはじめている様子も窺えます。そうした勢いに乗って登場したこのセカンド・アルバムでは、セレーナ・ゴメスやエリー・ゴールディングとの先行カットも踏まえてさらにヴァージョンアップ。UKのシンガー・ソングライターであるジョン・ニューマンをフィーチャーした"Never Let You Go"や、USのポップ・ロック・バンドであるナイト・ゲームスと共演した"Kids In Love"では力強く熱いロック・テイストを採り入れていたり、ワンリパブリックが参加した"Stranger Things"はスケールの大きなアレンジが施されていたりと、その成長ぶりが随所で楽しめます。
bounce (C)池田謙司
タワーレコード(vol.409(2017年11月25日発行号)掲載)