| フォーマット | Blu-ray Disc |
| 発売日 | 2017年09月30日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| レーベル | シネマクガフィン |
| 構成数 | 2 |
| パッケージ仕様 | - |
| 規格品番 | KKBS-121 |
| SKU | 4523215222037 |
構成数 : 2枚
合計収録時間 : 03:36:00
『夏の嵐』
19世紀半ばに起こったイタリア統一戦争を時代背景として、ヴェネツィアの公爵夫人とオーストリア軍将校との悲恋を描いた、巨匠ヴィスコンティ監督初のテクニカラー大作。
カミロ・ボイトの短篇小説『官能』を原作とし、台詞に劇作家テネシー・ウィリアムズが協力、また監督助手にはフランチェスコ・ロージとフランコ・ゼフィレッリが参加している。撮影途中にキャメラのG・R・アルドが不慮の事故死を遂げ、後をロバート・クラスカーが引き継いだ。
主演はアリダ・ヴァリ、ファーリー・グレンジャー。冒頭のオペラ・シーンはジュゼッペ・ヴェルディ『イル・トロヴァトーレ』。音楽では全編にアントン・ブルックナーの交響曲第7番が使われている。ネオ・レアリズモによる絢爛オペラともいうべきメロドラマの傑作。
『白夜』
ドフトエフスキーの悲恋物語『白夜』を名匠ヴィスコンティが映画化。舞台をイタリアの港町に移し、孤独な青年役を若きマルチェロ・マストロヤンニが演じる。他にマリア・シェル、ジャン・マレー。
耽美なるモノクロームの世界、チネチッタに作り上げた完璧なセット、フェリーニ作品で知られる名手ジュゼッペ・ロトゥンノの流麗なキャメラワークにニーノ・ロータの哀しき旋律。
雪の降る橋のラストシーンはバレエのような美しさに満ちていて、中期ヴィスコンティ芸術が結集された名作である。

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