| フォーマット | ムック |
| 発売日 | 2017年06月10日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 音楽之友社 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784276962637 |
| ページ数 | 144 |
| 判型 | A4 |
構成数 : 1枚
巻頭言
[Report] マルティン・ハーゼルベック指揮ウィーン・アカデミー管弦楽団「ベートーヴェン交響曲全曲演奏会」(那須田務)
[Interview]有田正広(佐伯茂樹)
[Interview]フランソワ=グザヴィエ・ロト(佐伯茂樹)
■第1章
名曲で辿る演奏スタイルの歴史(佐伯茂樹)
ヨハン・セバスティアン・バッハ「管弦楽組曲第4番」二長調BWV1069
モーツァルト「交響曲第35番」ニ長調K.385《ハフナー》
ベートーヴェン「交響曲第5番」ハ短調op.67
ベルリオーズ《幻想交響曲》
ヴェルディ「歌劇《運命の力》序曲」
ワーグナー「楽劇《神々の黄昏》」
ブラームス「交響曲第2番」op.77
シャブリエ「狂詩曲《スペイン》」
ブルックナー「交響曲第8番」ハ短調
ストラヴィンスキー「バレエ《春の祭典》」
ムソルグスキー/ラヴェル編「組曲《展覧会の絵》」
バルトーク「管弦楽のための協奏曲」
[佐伯茂樹のピリオド・コラム(1)]
フランスvs.ドイツという対立は「普仏戦争」以降に誕生した?
[佐伯茂樹のピリオド・コラム(2)]
ストラヴィンスキーの《春の祭典》をピリオド楽器で演奏する意味は?
[佐伯茂樹のピリオド・コラム(3)]
管弦楽法の大改革者リムスキー=コルサコフ
■第2章 19世紀の楽器発展史~低音管楽器編~(佐伯茂樹)
二つの大きな改革がもたらした急激な変化
■第3章 19世紀の楽器発展史~トランペット&ホルン編~(佐伯茂樹)
奏者たちが試みたトランペットの改良
狩猟の合図の道具から始まったホルン発展史
■第4章 19世紀の楽器発展史~コントラバス&ティンパニ編~(佐伯茂樹)
現代における五弦コントラバスのルーツを探る(西澤誠治)
ピリオド・ティンパニの実情と問題点(久保昌一)
■第5章 世界のピリオド・オーケストラ(佐伯茂樹)
ピリオド・オーケストラの登場と発展
[佐伯茂樹のピリオド・コラム(4)]
ピリオド・オーケストラが抱える問題点~なぜロマン派の管弦楽曲を取り上げるピリオド・オーケストラが少ないのか?/なぜピリオド楽器によるブラームスやブルックナーの演奏はリスナーに支持されにくいのか?
■これだけは聴いておきたい ピリオド・オーケストラのCD
妥協を排し、真髄に迫る取り組みによって偉業を達成したバッハ・コレギウム・ジャパン
慣習にとらわれないブラームスやワーグナーを聴かせたロジャー・ノリントン
失われたフランス独自の響きを蘇らせたロト&レ・シエクルのCD
楽器だけでなく楽譜や演出にもこだわるロト&レ・シエクルのCD
■古典派以降の音楽をレパートリーに持つ 世界のピリオド・オーケストラと注目のディスク
ロンドン・クラシカル・プレイヤーズ
18世紀オーケストラ
グルノーブル・ルーヴル宮音楽隊
アニマ・エテルナ
ウィーン・アカデミー管弦楽団
エイジ・オブ・インライトゥンメント・オーケストラ
オルケストル・レヴォリューショネル・エ・ロマンティック
レ・シエクル
ラ・シャンブル・フィルハーモニック

※ショッピングカートおよび注文内容の確認画面にてフラゲのお届けになるかご確認ください。
※各種前払い決済をご利用の場合、フラゲは保証しておりません。
※フラゲは配送日時指定なしでご注文いただいた場合に限ります。
読み込み中にエラーが発生しました。
画面をリロードして、再読み込みしてください。
