バッハが30年以上にわたり手を入れ続け、教会で歌われるコラールのテキストをオルガン音楽で表すことを目指した≪オルガン小曲集≫。オルガン学習者が必ず学習する教材でありながら、シュヴァイツァーが"バッハの音楽言語の辞書"と評したように、音型、小節数、音数などにおいて実に様々な象徴が各所に織り込まれている。45のコラールに込められたバッハの想いを、オルガン演奏の第一人者である椎名がスイスのアーレント・オルガンの壮麗な響きで語りあげる。 (C)RS
JMD(2017/06/22)
バッハが30年以上にわたり手を入れ続け、教会で歌われるコラールのテキストをオルガン音楽で表すことを目指した《オルガン小曲集》。オルガン学習者が必ず学習する教材でありながら、シュヴァイツァーが「バッハの音楽言語の辞書」と評したように、音型、小説数、音数などにおいて実に様々な象徴が各所に織り込まれている。45のコラールに込められたバッハの想いを、オルガン演奏の第一人者である椎名がスイスのアーレント・オルガンの壮麗な響きで語りあげる。
<椎名雄一郎(オルガン)>
東京藝術大学音楽学部器楽科オルガン専攻卒業。同大学院音楽研究科修士課程修了。オルガンを池田泉氏、廣野嗣雄氏、通奏低音を今井奈緒子氏、チェンバロを故小島芳子氏に師事。在学中、スペイン政府奨学金を得て、サラマンカ・オルガンアカデミーに参加する。2002年、NDR(北ドイツ放送局)音楽賞国際オルガンコンクール優勝他、1994年、第1回ザ・シンフォニーホール・オルガンオーディション入賞、1997年、第1回ダラス国際オルガンコンクール第2位、2000年、第12回ライプツィヒ・バッハ国際コンクール第3位など数多くの国際コンクールで入賞する。1999年10月よりオーストリア政府奨学金、ロームミュージックファンデーション奨学金を得て、ウィーン国立音楽大学に留学し、オルガンをM.ラドゥレスク氏、チェンバロをG.マレー氏に師事し、満場一致の最優秀の成績で卒業。安田生命クオリティオブライフ文化財団より助成をうけスイス、バーゼル・スコラカントルム音楽院に留学。オルガンとチェンバロをJ.-C.ツェーンダー氏、通奏低音をJ.-A.ベッティッヒャー氏、アンサンブルをA.ルーリー氏に師事。2001年、オーストリア・ジュネスオーケストラのベルリン、シャウシュピールハウス公演にてチェンバリストとして参加し、絶賛された。2002年から2007年3月まで、豊田市コンサートホール専属オルガニストとして、演奏会、講座の企画を行う。2005年より10年間にわたるJ.S.バッハオルガン全曲演奏会シリーズを行っている。また、コジマ録音より、CD「バッハのオルガン解体新書」「オルガン音楽のすゝめ」「平和の祈り」「風琴事始」「新発見!バッハのオルガン芸術」「メンデルスゾーン:オルガン作品集」「リスト:オルガン作品集」「バッハのオルガン万華鏡」「J.S.バッハ6つのトリオ・ソナタ集」等をリリースし、高い評価を得ている。また、2015年には、初の著書『パイプオルガン入門見て聴いて触って楽しむガイド』を春秋社より出版した。2017年現在、日本の他、ドイツ、スイスなどヨーロッパ各地で演奏活動を行っている。活水女子大学准教授、活水学院オルガニスト。東京藝術大学非常勤講師、日本キリスト教団吉祥寺教会オルガニスト。
コジマ録音
発売・販売元 提供資料(2017/06/09)