フォーマット |
CD |
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構成数 |
1 |
国内/輸入 |
国内 |
パッケージ仕様 |
- |
発売日 |
2017年06月23日 |
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規格品番 |
BRC-551 |
レーベル |
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SKU |
4523132113517 |
本作の作曲作業は、実験的な科学技術を使った作品、電子音楽やパフォーミング・アーツの発表/研究/作品制作の他、ワークショップやトークなどを行う施設として設立されたメディア&パフォーミング・アーツ・センター(Experimental Media and Performing Arts Center)、通称EMPACで行われている。そこで様々な機材へアクセスを得たローレル・ヘイローは、制作初期段階を一人での作業に費やし、終盤では前述のLafawndahと、ニューヨークを拠点にパーカッショニスト兼画家としても知られるEli Keszlerを招き、セッションを重ね、2年間の制作期間を経て完成させた。
より洗練されたソング・ライティングとカットアップ手法、即興を取り入れた電子音が特徴的な本作には、その他、 Julia Holterや$hit and $hineのCraig Clouse、Zsのメンバーであるサックス奏者、Sam Hillmerのソロ名義 Diamond Terrifierなどが参加し、そのハイセンスな人選にも要注目。
国内盤にはボーナストラックが追加収録され、歌詞対訳と解説書が封入。
構成数 | 1枚
合計収録時間 | 00:49:22
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オネスト・ジョンズからのリリースとなった前作では寡黙にフロアと対峙してみせた才媛だが、古巣ハイパーダブへとカムバックして放ったこの4作目では、その音楽性も回帰。期待された初音ミクの参加こそないものの、ラファウンダ、クラインといった女性作家陣を迎えたリード曲"Jelly"など、ヴォーカル・トラックを揃えた構成に〈宅録女子〉の面影はなく、堂々とした佇まいからは〈音楽家〉としての成長が窺える。
bounce (C)藤堂輝家タワーレコード (vol.404(2017年6月25日発行号)掲載)
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