| フォーマット | LPレコード |
| 発売日 | 2017年07月07日 |
| 国内/輸入 | 輸入 |
| レーベル | Warner Classics |
| 構成数 | 2 |
| パッケージ仕様 | - |
| 規格品番 | 9029589573 |
| SKU | 190295895730 |
構成数 : 2枚
合計収録時間 : 00:00:00
エディション : Remaster
『ヴィルヘルム・フルトヴェングラー/ベートーヴェン:交響曲第9番』
【曲目】
ベートーヴェン:交響曲第9番ニ短調Op.125「合唱」
【演奏】
エリーザベト・シュヴァルツコップ(ソプラノ)、
エリーザベト・ヘンゲン(アルト)、
ハンス・ホップ(テノール)、
オットー・エーデルマン(バス)、
バイロイト祝祭合唱団&管弦楽団、
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)
【録音】
1951年7月29日、バイロイト、祝祭劇場(モノラル/ライヴ)

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フルトヴェングラーは、妹が哲学者と結婚していて、父親は考古学者だった。日本では、かつて”フルヴェン“と呼ばれ、別格化されていた。私は、理屈っぽい雑談が苦手なので、蘊蓄を傾けるのが好きな集まりは何となく避ける傾向がある。それ故、この別格化がどういうものかは触らずに来た。御本人については、第一次資料で知りたいのである。
今様は、時代の反映か、スマ―トな仕上げの演奏が少なくない。私も、気忙しい生活を相変わらず送っているからか、テンポが早めの演奏や、磨き抜かれた楽音が心地よい場合が多い。
しかし、心身に浸透していく演奏となると、僥倖としか言いようがない頻度で、耳をひらく演奏と愛聴する演奏は違う。
フルトヴェングラーは、『Beethovens Neunte Sinfonie』を読み、著者である音楽学者シェンカ―に深く共鳴し、自分が指揮する古典作品をできる限り、シェンカ―と共に研究した、とあった。
“良心の重大な責務として、いかなる誤りにも立ち向かいたい。誤った道が残されている限り、真実の描写だけではまだとうてい人々の役に立たず、充分でないのだろう。”
“我々は、精神的盗賊騎士❲Raubritter❳に溢れた厳しい時代に生きている。”
(ハインリッヒ・シェンカ―著『ベ―ト―ヴェンの第9交響曲[分析・演奏・文献]』より)
序文以外は私には難読だったのが遺憾である。
本盤をブリュッセル帯同時に専門店Marksoundで購入してから約18年後の出来事だった。
ハインリッヒ・シェンカ―Heinrich Schenkerの祥月命日(1935年1月13日)に。