日本に於けるニューオリンズ・スタイル・ブラスバンドの先駆であり、ハナレグミ、くるり、RIP SLYME、EGO-WRAPPIN' といった様々なアーティストとのコラボは勿論、コンポーザー/サックス奏者MONKY のcro-magnon orchestra への参加等、メジャー~アンダーグラウンド、ジャンルに捉われない音楽地図の広がりを魅せるBLACK BOTTOM BRASS BAND が、待望のニュー・アルバム『Turkey A Go Go』を完成!
ラテンのリズム/グルーヴにフルート・ソロも交えたブラスセクションが暖かな演奏を繰り広げる「きみとアカプルコ」の暖かな幕開けから、アフロキューバン・ジャズ的なダンサンブルなアプローチを魅せる「Voodoo Jungle」、セカンドラインのリズムのスリルとブラスの温かな高揚に解放されるキラー・ナンバー「Flying Tortoise」、優しく包むスロー・ナンバー「Sleepy」、圧倒のドラミングとブラスセクションの掛け合いに踊り狂う「Black Pearl」、ヴォーカル・ナンバー「Brand New Days」、土着的なコーラスも交えてラテン的哀愁を香らせる「DARUMA」、夜のダンスフロアの妖しさと大人の色気を感じさせる「Banderas」全8曲を収録!
今作ではスネアドラムのSEIYA の師匠でもあり、日本を代表するパーカッション・プレイヤー江川ゲンタが三曲参加。 師弟が相容れ合う熱いセッションにより、コレ迄以上にダンサンブルでスリリングなリズム/グルーヴがアルバム全編で展開されている。又、ダブミックスの巨星=内田直之をレコーディングエンジニアに迎え、studio ATLIO の田中 三一がマスタリングした事で、身体が疼く"躍動感"と"音"の際立ちが実現。ニューオーリンズ・ルーツのブラス・バンド・サウンドをリードする、ワールドワイド・レベルの傑作に仕上がっている。
レコーディング・エンジニア:内田直之
マスタリング・エンジニア:田中 三一(studio ATLIO)
発売・販売元 提供資料(2017/05/31)