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クラシック
CD
Mozart: Symphonies "Prague" & "Jupiter", Piano Concerto No.20, etc
★★★★★
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4.0

在庫状況 について

商品の情報

フォーマット

CD

構成数

2

国内/輸入

輸入

パッケージ仕様

-

発売日

2017年05月19日

規格品番

OPK2118

レーベル

SKU

4582158681189

作品の情報
商品の紹介
宇野功芳先生追悼の第3弾
(2017年新リマスタリング)
ワルターとウィーン・フィルの極め付け、
モーツァルト録音の2枚組!

宇野功芳氏の演奏解説からの抜粋
<アイネ・クライネ・ナハトムジーク>
「アイネ・クライネ」は1936年12月の録音だが、同時期の「田園」や「プラハ」に比べると音質が実に潤沢、透明である。弦楽だけ、しかも編成もいくぶん小さめなのであろう、当時のマイクロフォンにも無理なく収まっている。オーパス蔵のCD化は絶美。こういう音で聴くと、最新のデジタル録音も含め、ワルターの「アイネ・クライネ」は他を大きく引き離して断然トップだ。もう涙が出るほど美しい。
<交響曲第41番「ジュピター」>
完成度の高い、壮麗、立派なニューヨーク盤に対し、ウィーンの「ジュピター」はまるでぶっつけ本番のように即興的だ。意志の力が感じられず、どことなく、なりゆき任せのところがある。テンポは絶えずゆれ動いており、当然、雑なところ、リズムの崩れるところ、腰の軽すぎるところが頻出する。第1楽章も第2楽章も充実感に乏しいが、それを救っているのがウィーン・フィルのエレガントな音色であり、ヴァイオリンのポルタメントであり、フレーズの最後の音の切り方である。
<ドイツ舞曲K.605>
すばらしい名演だ。オーケストラに自由に演奏させながら、全体として小味でしゃれたワルター・ムードが一貫している。第1番の懐かしくも親しみやすい情緒、第2番のきっちりとしないアンサンブルがかもし出す味わい、特にトリオのホルンはリズムといい音色といい、まことに粋である。(以上、宇野功芳)
キングインターナショナル
発売・販売元 提供資料 (2017/04/20)
収録内容

構成数 | 2枚

エディション | Remaster

【曲目】
CD 1
モーツァルト:
(1)セレナード第13番 ト長調 K.525「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」
(2)交響曲第38番 ニ長調 K.504「プラハ」
(3)交響曲第41番 ハ長調K.551「ジュピター」

CD 2
モーツァルト:
(4)「偽の女庭師(恋の花つくり)」序曲 K.196
(5)「皇帝ティトゥスの慈悲」序曲 K.621
(6)ピアノ協奏曲第20番 ニ短調 K.466
(7)3つのドイツ舞曲K.605

【演奏】
ブルーノ・ワルター(指揮、(6)ピアノ)、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団

【録音】
録音:(1)(2)1936年、(3)(4)(5)1938年、(6)(7)1937年
演奏解説:宇野功芳
原盤:SP
    • 1.
      [CD]
    • 2.
      [CD]
カスタマーズボイス
総合評価
4.0
★★★★★
★★★★★
(1)
    評価する:
★★★★★
★★★★★
投稿日:2018/09/07

ドイツ舞曲,ティート慈悲,にせ女庭師,アイネクライネ,プラハ,ワルターWPhの良復刻が今回より明晰に弦は厚み増し,隠れた楽器までよく聴こえるようになった。全てが極上…そう…ジュピターを除いては…このジュピター…音がこもりすぎ…なんだこのボコボコ音…1楽章の音揺れが解せぬ…擦れきった状態の悪いSPとしか思えぬ。ジュピターの良復刻はOPK2107で聴けますので,そちらを別にお買い求めください。

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