販売価格
¥ 404 (15%)オフ
販売中
在庫わずか| フォーマット | CDアルバム |
| 発売日 | 2017年05月19日 |
| 国内/輸入 | 輸入 |
| レーベル | DHM Deutsche Harmonia Mundi |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| 規格品番 | 88985432642 |
| SKU | 889854326425 |
構成数 : 1枚
合計収録時間 : 00:00:00
『アンサンブル・カストル / モーツァルト&ハイドン:コンチェルトとディヴェルティメント』
【曲目】
1) モーツァルト:クラヴィーアのための協奏曲 ニ長調K.107-1(原曲:J.C.バッハ),
2) ハイドン:ディヴェルティメント ハ長調 Hob XIV:4,
3) ハイドン:ディヴェルティメント ヘ長調 Hob XIV:9,
4) モーツァルト:クラヴィーアのための協奏曲 変ホ長調K.107-3(原曲:J.C.バッハ),
5) ハイドン:ディヴェルティメント ハ長調 Hob XIV:7,
6) ハイドン:ディヴェルティメント ハ長調 Hob XIV:8,
7) モーツァルト:クラヴィーアのための協奏曲 変ホ長調K.107-2(原曲:J.C.バッハ),
【演奏】
アンサンブル・カストル, リンツ(ピリオド楽器アンサンブル)
【録音】
2017年2月, オーストリア、クレムスエック城、シューベルトザール

※ショッピングカートおよび注文内容の確認画面にてフラゲのお届けになるかご確認ください。
※各種前払い決済をご利用の場合、フラゲは保証しておりません。
※フラゲは配送日時指定なしでご注文いただいた場合に限ります。
読み込み中にエラーが発生しました。
画面をリロードして、再読み込みしてください。

このアルバムの核になるのが、モーツァルトが協奏曲の練習のために、クリスチャン・バッハの鍵盤ソナタにオーケストレーションをつけた K.107の3つの協奏曲。そして その曲の間に ハイドンの鍵盤小協奏曲といわれる 鍵盤四重奏曲~弦楽器をダブらせて演奏することもあるので…~が2曲ずつ、計4曲収録されています。
ここでは ドーナウ作のオリジナルのフォルテピアノを使っての、弦が各1のフォルテピアノ四重奏です。
モーツァルトで ヴァイオリンの刺激的で荒削りな音に ビックリするかもしれません。
モーツァルトの1番と3番のAllegroは 強いアクセントで刺激的な演奏姿を見せています。他の楽章では 旋律をくっきりと描き出しています。フォルテピアノと第1ヴァイオリンが 主役を競うように…
ハイドンはフォルテピアノと第1ヴァイオリンがユニゾンで動くところでは、見事に調和した音を聴かせています!そのため モーツァルトとは異なり フォルテピアノが弦楽器としっかり調和しています。
つまり、モーツァルトはフォルテピアノ対弦楽器が アグレッシヴな姿勢を持って絡むものの、ハイドンは調和する姿勢という まったく逆の姿勢というところが愉しく感じました。
ハイドンやモーツァルトの好きな方が聴いても ビックリするくらい 単純で可愛い音楽です。
でも それって耳に優しいってことです。
古楽器を聴いてみたい方にもお薦めできるアルバムです!