| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2017年05月19日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 立東舎 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | 文庫 |
| SKU | 9784845630431 |
| ページ数 | 384 |
| 判型 | A6 |
構成数 : 1枚
【CONTENTS】
カラー口絵 メルヘン句楽部
■ポンティの椅子
■憧れの悪漢生活
■ルナティック日記
■ハワイからの手紙
■話の横道
解説: 阿川佐和子
宇野亞喜良のルーツを知るための、必読エッセイ集
寺山修司が主宰した劇団《天井桟敷》のポスターやマックスファクターをはじめとする広告のアートディレクションで60年代に一世を風靡、その後も常に第一線で活躍するイラストレーターの宇野亞喜良は、傘寿を過ぎてなお精力的に活動を続けている。
本書は60年代から書き続けているエッセイを1冊にまとめた『宇野亜喜良全エッセイ・薔薇の記憶』(東京書籍、2000年)を初めて文庫化したもの。華麗で流麗な絵の世界にも通じる、宇野独特の文体で、コクトー、ゴッホ、春信など画家にまつわる考察から映画、暮らしの断片までが綴られている。
文庫化に当たっては、一部改稿のうえ、新たに『俳句四季』誌のカラー連載「メルヘン句楽部」を巻頭口絵に、『月刊てりとりぃ』連載の「話の横道」を巻末に掲載し、美麗なイラストレーションも楽しめる1冊に再構成した。
著者自装。解説: 阿川佐和子

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