クラシック
CDアルバム

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フォーマット CDアルバム
発売日 2017年05月18日
国内/輸入 輸入
レーベルCPO
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 555071
SKU 4562240283187

構成数 : 1枚

『クリストフ・グラウプナー(1683-1760):受難カンタータ集 第1集』

【曲目】
1.カンタータ「震撼せよ、素晴らしく、いたずらな世界」GWV1120/41(1741)
2.カンタータ「われらを救い給いしキリスト」GWV1121/41(1741)
3.カンタータ「げに彼は我らの病を負い」GWV 1125/41(1741)

【演奏】
ゾリステンアンサンブル・エクス・テンポーレ
マンハイム・ホーフカペレ・バロックオーケストラ
フローリアン・ハイアリック(指揮)

  1. 1.[CDアルバム]

作品の情報

商品の紹介

18世紀、ヘッセン州ダルムシュタット方伯の宮廷では壮大な音楽文化が栄えていました。クリストフ・グラウプナーはこの地の宮廷楽長として50年間に渡って礼拝堂の儀式のために宗教曲を書き続けました。彼の地位は非常に高く、生前にはライプツィヒの新聞が行った作曲家の人気投票で3位を獲得するなど(第1位はテレマン、第2位はヘンデル)聴衆からも絶大な支持を得ていました。しかし、領主が彼の作品をあまりにも愛しすぎたため、その作品は宮廷内部に隠匿されてしまい、結果的に彼の存在は忘れられてしまうことに。とは言え、20世紀後半から研究が進み、方伯の城内で保存されていた楽譜もようやく陽の目をみることとなり、最近になってその作品が実際に演奏される機会も増えてきました。この受難カンタータは、彼の友人であったテレマンの作品にも似た、端正な様式の中に表現力豊かな楽想が盛り込まれた、後期バロック特有の華麗な雰囲気を持っています。 (C)RS
JMD(2017/04/18)

18世紀、ヘッセン州ダルムシュタット方伯の宮廷では壮大な音楽文化が栄えていました。グラウプナーは1709年にこの地の宮廷楽団員の地位を得て、その2年後には宮廷楽長に昇進、以降50年間に渡って礼拝堂の儀式のために宗教曲を書き続けました。彼の地位は非常に高く、生前にはライプツィヒの新聞が行った作曲家の人気投票で3位を獲得するなど(第1位はテレマン、第2位はヘンデル)聴衆からも絶大な支持を得ていました。しかし、領主が彼の作品をあまりにも愛しすぎたため、その作品は宮廷内部に隠匿されてしまい、結果的にグラウプナーが忘れられてしまうこととなったのは残念なことです。とは言え、20世紀後半から研究が進み、方伯の城内で保存されていた楽譜もようやく陽の目をみることとなり、最近になってその作品が実際に演奏される機会も増えてきました。この受難カンタータは、彼の友人であったテレマンの作品にも似た、端正な様式の中に表現力豊かな楽想が盛り込まれた、後期バロック特有の華麗な雰囲気を持っています。
ナクソス・ジャパン
発売・販売元 提供資料(2017/04/07)

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