クラシック
CDアルバム

ワーグナー: 楽劇「ワルキューレ」第1幕

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廃盤

在庫状況 について

フォーマット CDアルバム
発売日 2017年04月19日
国内/輸入 輸入
レーベルGrand Slam
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 GS2163
SKU 4909346308329

構成数 : 1枚
エディション : Reissue

【曲目】
ワーグナー:楽劇「ワルキューレ」第1幕

【演奏】
ハンス・クナッパーツブッシュ(指揮)、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
キルステン・フラグスタート(ソプラノ/ジークリンデ)
セット・スヴァンホルム(テノール/ジークムント)
アルノルト・ヴァン・ミル(バス/フンディング)

【録音】
セッション録音:1957年10月28-30日/ゾフィエンザール(ウィーン)
使用音源:Private archive(2トラック、38センチ、オープンリール・テープ)

  1. 1.[CDアルバム]

作品の情報

商品の紹介

クナッパーツブッシュ& VPO、
ワーグナー:楽劇「ワルキューレ」第1幕全曲
信じがたい鮮度で蘇る!!!
(2トラック、38センチ、オープンリール・テープ復刻)

制作者より
当シリーズではGS-2033(廃盤)(LP 復刻、デッカSXL2074 / 5 を使用、2009年)以来、二度目の復刻となります。今回は2トラック、38 センチのオープンリール・テープを使用しましたが、その再生音は事件、70年前の録音とは全く信じがたいほどです。まず、最初の前奏曲、低弦の異様なまでの生々しさに度肝を抜かれますが、そのあとの強弱がこれほど明瞭だったとは驚きです。金管楽器は座席位置が目に見えるほどくっきりと浮かび上がり、打楽器のニュアンスさえも別物に響きます。歌手が登場、ジークリンデがジークムントに水を差し出す時の、清水が湧き出るような美しさは卒倒しそうになります。3人の歌手のやりとりにともない、オーケストラが生き物のように動いている様子も克明に聴き取ることが出来ます。また、解像度が上がったため、歌手の子音もはっきりと聴き取れるばかりでなく、声そのものもぐんと若返った印象も与えます。終盤の〈冬の嵐は去り〉以降はまさに神域に達した数少ない例で、指揮者、歌手、オーケストラともども、史上最高であることが実感出来ます。空恐ろしい復刻盤だと思います。なお、当CDには歌詞対訳は付いておりません。(以上、平林 直哉)
キングインターナショナル
発売・販売元 提供資料(2017/03/28)

メンバーズレビュー

3件のレビューがあります
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まず歌手の素晴らしさ。スヴァンホルムもヴァン・ミルも素晴らしい。しかし何と言ってもフラグスタート!彼女はこのとき62歳のはずだが、これが62歳の声とは信じられない。そしてウィーンフィル。ウイーンフィルはわたしが聴く限りは50年代が最も良かったのではないか。あの音!ホルン、弦のまろやかさ!音の出し方の味わいの濃さ!何とも言えない。そして最大の凄さはクナッパーツブッシュ。なんという自由さ。これを聞くとショルティ/ウイーンフィルのあの「指輪」は何だったのかと思う。むろんあのレコードはかつてわたしが聞きたくてたまらなかったレコードであり、それを聞いて以来幸か不幸かワーグナーで最も聞いているのが「指輪」だったりするのだが。わたしはあの録音は優れた録音だと思う。ただあの演奏はおそらくバイロイトのワーグナーではないし何よりショルティはクナッパーツブッシュではない。それを悪いとは言わない。時代が変わってしまたのだから。ただわたしはクナッパーツブッシュやフルトヴェングラーの演奏のほうを好む。フルトヴェングラー/ウイーンフィルのセッション録音の「ニーベルングの指輪」が残らなかったのはクラシック界最大の痛恨事である。
2023/06/20 Cranさん
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素晴らしい復刻だと思います。

目の前でクナーとウィーン・フィルが演奏しているかのような臨場感。

特にウィンナホルンの厚みと柔らかさは何度でも耳にして
いたくなります。

この音盤に接すると、クナーとウィーン・フィルによる「指環」全曲スタジオ録音が実現されていれば、と妄想してしまいます。

私の願いとして、Grand Slamさんには旧GOLDEN MELODRAMの音源による、クナーのバイロイト音楽祭ライヴ「指環」(56年、57年、58年)を復刻してほしいと思います。
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クナッパーツブッシュは信条に基づいて行動する男であった。第二次大戦敗戦後、独墺では交響楽団や歌劇場を維持するだけでも大変であった。クナ指揮のある演奏会のあと、支配人がクナに「これしか出せませんから…」となけなしのギャラを差し出したところ、クナは紙幣を一枚だけ抜き取り、あとは返したというエピソードが残っている。逆にいくら金を積まれようと、自身の美学に反することはしなかった。メトの支配人ルドルフ・ビングがクナをアメリカに招聘すべく直々に指揮者の元を訪れ、金額欄が未記入の小切手を「どうぞお望みの額をご記入ください」と差し出したところ、クナは小切手を引き裂き、テーブルの上にパラパラと撒いたという。無論、クナがアメリカに行くことはなかった。レコード録音に対してもクナが自身の信条を曲げることはなかった。英デッカが史上初めての『指環』全曲のステレオ・セッション録音を計画した時、当初指揮者として起用しようとしたのが他ならぬクナその人であった。だが、デッカ側が録音に際し効果音を多用し、舞台とは異なる音響世界を創造しようとしているのを知るや「そんなもの、子供だましだ」とクナは露骨に不快感をを示し、とどのつまり計画から降りてしまった。結局指揮は「火事場の力馬鹿」ショルティに委ねられた。クナ自身典型的な19世紀生まれの指揮者であり、ライヴでこそ真価を発揮、セッション録音では集中力が長続きせず、管弦楽小品集はともかくオペラ全曲では問題があった。ではクナはなぜ1957年に無観客のゾフィエンザールでウィーン・フィルを振り、当CD(GS2290)にも収められた「ワルキューレ」第1幕を録音したか。これぞまさに演奏がすべてを語る。
2023/04/21 ポン太さん
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