このアルバムは、バッハの偉大なるクラシック音楽と即興演奏の新しい考え方を探求しています。 現代音楽の習慣を現代的な形で提示しています。ポーランド出身の若き優秀な演奏家2人の友情とコラボレーションの成果を生むもので、音楽を作り出す喜びと新鮮さを備えた芸術と音楽のドラマを組み合わせています。 彼らの作品にインスパイアされたバッハと即興は、ジャズではなく古典的なスタイルで、2つの時代の橋渡しをして、新しい表現手段を使用して、近代的な耳に近づけるようにします。タイトル「ストーリー」は、シンプルなアイデア、瞬間的な記憶、迷路のドラマである可能性があります。「バッハの音楽は、私たちの想像力を刺激して刺激し、単純な連想と複雑な物語の両方のスキームを呼び起こす」と彼らは語っています。このアルバムで参加した2013 Transatlantyk Instant Composition Contestの優勝者であるピアニスト『アレクサンドル・デンビチ』は、映画音楽にインスパイアされた自身のピアノ作品のアルバム「Cinematic Piano」は、ポーランドでのクラシック・チャート1位を獲得。1987年ワルシャワ生まれのチェリスト『マルチン・ズドゥニク』は、今日の主要な若手チェロの一人であり、第6回ルトスワフスキ国際チェロ・コンクールでグランプリを受賞。フレデリック・ショパン音楽大学を卒業し、ポーランド文化省の他、プロ・ポロニア・ソサエティやドルトムント・モーツァルト協会など複数の奨学金を取得し、欧米各国で活躍しています。また、ワルシャワ・フィルハーモニー・アーティスト・イン・レジデンスにも選ばれています。 Disc1ではしっとりとバッハの音楽そのものを演奏し、Disc2では彼ら独自のインプロヴィゼーションによって、バッハの音楽と現代世界におけるその音楽についての強力な発言をしているのです。
ワーナーミュージック・ジャパン

発売・販売元 提供資料 （2017/03/27）